尋常な暑さではありません

[ 2025年7月2日(水) ]

どうしても草刈をしなければならない所がありましたので、今朝は4時半から草刈を始めました。ご近所迷惑になってもいけないので、マキタの充電式草刈機で刈ったのですが、1時間もすると暑くなってきました。

お母さんをディサービスに送り出すために6時に自宅に戻り、家内と諸々の準備を整え一緒に朝食をとり、迎えの車を待ってから再度、草刈を始めました。8時でも恐らく30℃近くまで上がっていたのではと思う程でした。9時には汗で作業着がびっしょりになりましたので、「ギブアップ」しました。

日中に屋外で作業することは非常に危険といえます。イノシシが掘り返した駐車場の法面を土建業者さんにコンクリートで覆って貰ったのですが、外の作業に慣れている人たちでもこの暑さには太刀打ちできないと言われてました。「熱中症には注意しましょう」とテレビ画面にテロップが流れていますが、本当に危険な暑さです。

以前なら夕方になればある程度凌ぎやすくなっていた様に思いますが、近年の暑さは尋常ではなく、一向に気温が下がりません。こんな時にエアコンが故障でもすればと思っただけでもゾッとしますが、今から何年前だったか、そのゾッとする事件が起きました。リビングのエアコンが突然、壊れたのです。

 

 

同窓会が待ち遠しい

[ 2025年7月1日(火) ]

8月9日に高校の学年同窓会を開催することは過去のブログに書きましたが、何とか目標としていた50名が見えてきました。LINEグループ「三次高校昭和48年卒」で募ったところ、古希の同級生が盛り上がっています。

先ほど幹事仲間から、「会場の都合もあるから、そろそろ募集するのは止めよう」と連絡がきました。私は何でも派手が大好きですから、沢山集めたかったのですが、50名で打止めとすることになりました。我々の同窓会は、広島同窓会、三次同窓会として、それぞれで集まっていたのですが、還暦から合同でも開催する様になりました。

今回も、古希を祝おうから企画した合同同窓会で、広島の幹事と三次の幹事で相談しながら三次で開催することになりました。還暦は宮島一泊で開催しましたが、女性の宿泊はハードルが高いということで正午スタートにしたこともあり女性参加者が13名となっています。

私は広島同窓会にも参加していますので顔なじみばかりですが、浦島太郎さんも多いのではないでしょうか。今日は参加予定者に卒業アルバムの学年毎の集合写真を3枚ほどLINEグループにアップしたところ、女性1名が参加することになりました。誰かが、その人を誘ったのだと思います。

今回の同窓会が最後の学年同窓会になるのではと思っています。私も永久幹事と言われるくらいやってきましたが、年には勝てません。これからは近場の同級生と集まっては一杯やることが多くなるかも知れません。えらく爺さんの様な話題になって申し訳ありません。

機械だって暑さに弱いみたいです

[ 2025年6月30日(月) ]

昨日の漆畑の草刈のことは書きましたが、組合で管理しているハンマーナイフモアーが草刈りが終了すると同時にエンジンが停止しました。滅茶苦茶大草の中を酷使したことで壊れたと思ったのですが、オーバーヒートでした。

背丈ほどもある複数の種類の雑草が一面に生えている中に機械を入れたのですが、何度もエンジンが止まりかける度に走行を停止しては回転が上がるとクラッチを入れるを繰り返して何とか刈ったことにしたのです。機械を道路に出した途端に、「ストン」と停止して何度リコイルを引いてもかかりませんでした。

今朝、農機修理の方に来てもらい一緒に現場に行きましたら、「オーバーヒートじゃ思う」と言われました。そして、リコイルスターターを引くと、「パンパンパン」と一発でエンジンがかかりました。昨日も機械が、「もう休ませてよ」と言っている感じだったものを無理矢理こき使った私が悪かったのです。

大昔、空冷のホンダZに乗っていましたが、広島市内で渋滞につかまりエンストしたことがありますが、それ以来のオーバーヒートです。エンジンがオーバーヒートするくらい暑かったのかも知れませんが、人間もヒートし過ぎないように休みながら働きましょう。人間の私も昨夜は疲れ果てて9時間睡眠をとりました。

 

今朝も草刈でした

[ 2025年6月29日(日) ]

昨日は家の周りの草刈をしましたが、今朝は漆畑の草刈を仲間たちと午前7時から行いました。今日の圃場は山を開墾した畑だったので、平地部分が結構広く刈りやすく2時間半ほどでキレイになりました。

草刈りはできましたが、肝心の漆の成長はイマイチで、どうしたものかと皆で悩んでいます。恐らく開墾地で高台ですから水分が足らないのだと思いますが、2年後くらいには決断する必要がでてくるかも知れません。思い切って漆から他の景観樹木に植え替えることを。

この前の反省会の時に、「漆を植えとるけど、ええことにはならんじゃろう」と〇〇に言われたから、「意地でも漆を成功させてやる」と仲間が息巻いていましたが、「周りの人たちは興味深々で漆畑を眺めているんだ」と改めて感じた次第です。隣に蔵が建てば腹が立つではありませんが、蔵が建ちますかね?

私たちは一攫千金を狙って漆を植えているのではありません。動機は、有害鳥獣対策からです。田圃に隣接する山のバッファゾーンを整備しましたが、何も植えないと直ぐに山に戻ってしまいます。そこで、イノシシが嫌う傾向にある漆を植えることにしたのです。漆は広葉樹ですから、成長していくと下草が生えなくなってきます。

理想と現実の狭間でもがきながら漆に挑戦している私たちですが、地域を思う気持ちは強くなり、仲間の絆も強くなり、何の見返りも求めず、ただひたすら草刈に汗を流す、そんなストイックな活動に励んでいます。

 

予想的中

[ 2025年6月27日(金) ]

昨日、梅雨明けかなと書きましたが、本日付で気象庁が西日本は梅雨が明けたと発表しました。統計の残る1951年以降で最も早い梅雨明け(6月は初)だそうですが、梅雨の期間は過去最も短い19日間とのことです。

これらの記録も地球温暖化の影響なんでしょうが、季節がずれてきているというか、昨日のニュースで、東京が東南アジア化してきていると言われていました。これってヒートアイランド現象もあるのでしょうが、このまま暑くなっていくと、田舎に疎開しなければならなくなりますかね?

田舎も昔に比べるとかなり暑くなっていると思います。高野町でも今はエアコンは当たり前になってきたと友人が言っていましたが、47年前には高野町にはクーラーが1台も無かったのです。私が営業で高野に行っていた時、ある病院にクーラーが設置され、まちの噂になったことを今でも覚えています。

昨日も稲のことを少し書きましたが、野菜も暑すぎると高温障害が発生します。となると、またしても野菜が高騰してお料理にも影響してきます。そういえば、冷凍野菜が冷凍技術の進歩で相当に普及してきているそうですね。これまで冷凍できなかったキュウリができる様になったとか。

日本には四季がありますが、過去形になっていっているのかも知れません。昔は野菜でも旬がありましたが、今は何でも年中手に入ります。外が暑かろうが寒かろうが、家の中に居ればエアコンで年中快適です。アメリカのニューヨークでは10年に1度の猛暑だそうですが、近年の熱波は命に関わる問題だそうです。明日は我が身?