寒い

[ 2018年4月7日(土) ]

昨日までの暖かさが嘘のように今日は寒い。セーターを着るには、「どうも」という感じですが、外に出るにはジャケットが欲しい。天気予報のお姉さんが、「薄手のコートを1枚残しておきましょう」と言っていたのを思い出した。

お昼のニュースで、松江道の高野付近の映像が映っていたが、雪が降っていたのには驚いた。入学式の頃に雪が降ることはあるが、雪景色とまでなることは滅多とない。近頃の天気予報は大雑把ではなく、各地のことを細かく予報されるので、結構正確だと感じている。確かに、北部の山沿いでは雪が降ると言っていた。

ファンヒーターの灯油が切れたままにしていたのだが、給油しなければないない。給油しなかった理由は、給油ポンプが故障して動かなくなったからだ。これから、ホームセンターに給油ポンプを買いに行こうかどうしようか悩んでいるが、やはり、買いに行くことにしよう。私の事務所のエアコンだけでは、やはり寒すぎる。

三江線

[ 2018年4月5日(木) ]

最後は大フィーバーとなった三江線でしたが、地域交通問題は何ら解決することなく、「何だったんだ」という感じを受けます。次は芸備線ではないかと沿線住民と自治体はヤキモキしていますが、地域(生活)交通体系の整備こそ急務です。

たちまちはバスによる輸送となりますが、これとて赤字満載でのスタートであり、前途多難と言わざるを得ません。突然の廃止宣言に沿線自治体は、「思ったよりも早かった」というのが正直なところかも分かりませんが、私からすると、JR西日本が低姿勢で交渉に臨んでくれたことで、お役所の対面は保たれたというのが本音だと思います。

だから、課題解決することなく妥協の産物であるバス輸送で決着したのです。そうなると、芸備沿線を抱える自治体(特に庄原市)は、JRが消えても町は消えないぞという覚悟を示すべきだと思います。今回の三江線問題でも、「鉄道は一部の住民のもの」という意見が多く聞かれましたが、白紙から地域交通を考える良いチャンスだと考えます。

比婆イザナミ街道を使ったマラニックが今年も開催されますが、公共交通を使って庄原市内を巡る「マラニック+公共交通」を開催すれば地域交通の課題等も明らかになるのではないでしょうか。テレビのバスの旅と同じように公共交通のない地域は正にマラニックとなりますので、市内の隠れた街道をお宝発見としたいものです。我ながらええアイデアじゃのう!

しばし静養

[ 2018年4月4日(水) ]

大腸ポリープの除去手術を受けたことは既にブログに書きましたが、不具合が発生しましたので再入院して静養しておりました。人間という生き物は本当に弱いものだということを、つくづく身に染みて感じました。

私は、体質的にポリープというか、所謂、できものができやすい身体みたいです。お尻にできものができて何度か切除して貰ったこともありますし、魚の目も何度もできました。身体の外にできるものは見えますが、内部にできるできものは自分では見えません。胃のポリープは何度か切除しましたが、今度は大腸にポリープがボロボロと現れたのです。

今回の静養期間(2泊3日)で、色々な人たちが働く現場をつぶさに観察することができました。医師・看護師は当たり前ですが、看護助手の方々や掃除をして下さる方々、事務の皆さん、警備の人、薬剤師の方々、売店の店員さん、食事を作って下さる皆さん、食材を納入される業者の方、まだまだ沢山の方々が病院に関わっておられます。

ホテルが最大のサービス業と言われていますが、総合病院こそが最大のサービス産業であると私は考えます。語源を調べると、hospitalは「主人が客をもてなす所」が原義で、pospitalityは親切なもてなし、歓待、厚遇を意味します。hos.は聖書であることを考えると納得できますね。実は、hotelも派生語です。