えっ、臨時議会

[ 2013年1月10日(木) ]

今日は議会運営委員会が開催されましたが、驚きは、1月21日に臨時議会が予定されていることです。2月12日から本会議が開催されることになっていながら、何故、その前に臨時議会を開かねばならないのか、理解できません。

緊急性が高いから臨時議会を開くのだろうと普通の感覚なら思いますが、どうもそうではないみたいです。ジュオン問題で新たな提案が執行者より行われるとの情報です。あくまでも噂ですが、3セクで受け皿会社を作るとか。要は、裁判中でありながら時間稼ぎだと私は思います。3月に結審するという話しもありますが、どうしても在任中の補助金返還を回避する腹みたいです。

私は裁判の傍聴に行っていませんが、傍聴した同僚議員の話によりますと、胡散臭い話が(証言)明らかになっているみたいです。キツネとタヌキの化かしあいでもないでしょうが、信頼関係からスタートした事業なんて、真っ赤なウソだった訳です。こんな裁判の内容が明らかになれば、嘘とかホントとかは別にして、市民との信頼関係は崩壊してしまいます。

明日は議員全員協議会が開催され、臨時議会の内容についての説明があるそうですが、聞いてみたところで、「ええことですね」とならないのは明らかです。今日の中国新聞の記事の問題もありますし、退任される市長ではありますが、三楽荘問題も提案するみたいですから、破れかぶれ議会となることは必至です。

未確認情報

[ 2013年1月9日(水) ]

ついに女性候補が名乗りをあげられるみたいです。お住まいは、東城町だそうで、元町議だったとか。「〇〇さんだな」と、分かる人は直ぐに分かるほどの知名度の方です。しかしながら、未確認情報ですので、ただの噂かもしれません。興味のある方は、自分でご確認下さい。

人のことはどうでもええのですが、情報が勝手にやってきます。「〇〇は、辞める」という類の情報ばかりで、本当に失礼だと思います。でもですね、有権者にとっては、大いに興味がある話題であることは間違いありません。「はやし高正は、まだ出るそうな」という話しは聞きませんが、「また、出てんですか」とは、言われてしまいました。

噂かも知れませんが、女性候補の話がでてきただけでも喜ばしいことです。噂を本当にしていただき、複数の女性候補が声をあげるようになれば庄原市は確実に変わると思います。安倍さんは意図してかどうかは別にして、党内に(女性と思えぬほどの辣腕)女性を二人据えられましたが、素晴らしことだと感心しました。何かを予感させてくれます。

ただ、70歳前後で立候補される方には甚だ失礼とは思いますが、女性であっても男性であっても、諸手を挙げて「頑張れ」とはなりません。やはり、年齢というものを考慮していただきたい。はやし高正、1月12日で満58歳となりますが、4年後は62歳です。あなたは、年齢に関して、どう思われますか。

よき出逢いを

[ 2013年1月8日(火) ]

昨日はブログを書くのを忘れたというよりも、忙しくしていて書く暇がありませんでした。滅多とこういうことはないのですが、やはり、年明けということもあり、出会う人もかなり多かったのが原因ですかね。

私の場合、会う人というよりも「出会い」という表現の方が好きです。私には「出会い」は、必然なんです。偶然の出会いであっても、会うべくして会うという何かを感じます。今日も、ある用事で人と会っていたのですが、その関係の人が次から次へとやってきます。どう考えても、偶然ではなく、必然としか思えないから不思議です。

いつも皆さんから言われることは、「林さんは人を良くご存じですね」なんです。口の悪い人間は、「林君は人を良く知っていても選挙に活かされていない」とも言います。私がフェイスブックでお友達になった坂田さんという方がいらっしゃいますが、彼のことを人は、「人間接着剤」と呼びます。彼の本業は旅行会社のプランナーですから、人を知ることは商売でもありますが、彼も「出会い」の人です。

フェイスブックを始めて思ったことは、やっている人はみんな「出会い」の人ばかりだと。私の師匠の井辻さんがこれまでに出会われた人は本当に生半可な数じゃないと思いますが、師匠ですから、人がやって来るからでもあります。人との出会いは喜びばかりとも限りませんが、出会うことでしか得られないものがあります。

そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある。 よき出逢いを  相田みつを

実はみんな醒めている

[ 2013年1月6日(日) ]

友人たちと話していて感じたのだが、政権が民主党から自民党に変わろうと、自分たちの生活にどれほどの変化があるのかと置き換えれば、何も変わらないという答えに行きつく。期待していないというよりも、醒めているという言い方が適当ではなかろうかと思う。

自分たちの手の届かないところで、円安になったとか、株価が上がったとか言われてみても、実感できない。医者の窓口で1万円近い診療費を払う時に、「健康でいよう」とは思わず、「高いのう」と感じるのが庶民だ。マツダの車を買って下さいと言われても、響くものがないと一般の人々は言います。つまり、どれだけ、自分に関係があるかという尺度しかないのです。

これを「醒めている」と私は表現した訳ですが、重症ですね。誰が何をしようと気にならない世の中になってしまったのでしょうか。個人情報保護法って、他人の詮索はするなと言わんばかりにプライベートな事を聞くこともはばかられる。それでもって、住みやすい社会をみんなで力を合わせて作ろうなんて言うから、嘘くさいこと甚だしい。

だから、言えば言う程、醒めてしまう。今日もご機嫌斜めな「はやし高正」かとお思いでしょうが、私の不満のはけ口はどこにあるのだろうかと、皆さんに八つ当たりしているのかな。嬉しいことが何一つないのかと言われれば、どれもこれも当たり前の事ばかりで、喜ぶことを忘れているのかも知れません。朝、目が覚めたら「ありがとうございます」から始めることにしよう。

互礼会でした

[ 2013年1月5日(土) ]

昨日は、庄原商工会議所主催の「新年互礼会」がありました。不景気一杯の挨拶ばかりで、先行き不透明と皆さんが感じられたのではないでしょうか。しかし、長岡会頭の女性登用に関する挨拶は、評価できますし、そうすべきだと私も考えます。

昔、岩國哲人さんが講演を引き受けられるときの条件に、「聴衆の半数は女性」というのがあったと思います。私もその条件をクリアーするために家内を連れて行ったことを覚えています。長岡会頭は、この会場の三分の一程度を女性会員にしたいとおっしゃいましたが、本音だと思います。男性社会の限界が見えていますから、必然として積極的な女性の登用が始まります。

そのためとは言われませんでしたが、勉強会を始められるそうです。ここも偶然に私と同じ考えですから、大いに評価いたします。実は、議員を続けられればという前提でのお話ですが、政務活動費を市民を巻き込んだ勉強会の費用にと考えています。10万から20万もあれば、そこそこの講師を呼ぶことができますし、月に1回の勉強会を定例化すれば変化も早く起こるでしょう。

アフラックの大竹会長から勧められた本を読んでみて感じたことを庄原市で実現したいのです。湯崎知事も実践されているイノベーションを庄原市でも起こすのです。安倍さんじゃないけれど、「とりもどす」のです。故郷、庄原の心をとりもどすのです。猛烈に勉強して!