「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

今日は2025年7月4日です。相変わらずの脱メタボときどき日記ですが、70歳になり古希と意識してはいませんが、どんどん身体のあちこちが故障してきています。故障というよりも傷んできているが正解かも知れません。懲りないはやし高正ではありますが、これからもお付き合い下さい。

今日は検査の半日

[ 2016年4月15日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定期診療の日でしたが、1年振りの検査の日となりました。先ず採血をし、レントゲンで心臓を撮影、心臓超音波検査、腹部超音波検査、胃・十二指腸の内視鏡検査を行い、そして、診察となりました。

予定では、午前中で終了するはずだったのですが、人間ドックの日だったみたいで、遅れに遅れました。11時予定の診察は、12時になり、栄養指導が終わったのは12時40分かな、支払いを済ませたのが1時前でした。本日の3割負担額は、21,620円なり。初・再診料730円、医学管理等130円、投薬(30日分)36,570円、検査32,540円、画像診断2,100円、合計72,070円。

本日の検査で指摘されたことは、脂肪肝です。今は大丈夫だけど、このままの生活を続けると、B型肝炎やC型肝炎になる可能性が高くなったり、最悪は肝硬変になるリスクもあるというものです。今なら、運動や食事によって改善できるので、努力しなさいと先生から強く言われましたし、栄養士にもほぼ同じことを指摘されました。

待合室で知り合いに出会い、「具合はどうですか?」ってその人に聞くと、「切ったから大丈夫」と言われるので、「タバコは止めたん」って聞くと、「時々は吸う」と言うではありませんか。「止めにゃあ」と言うと、「あんたも酒を止めるか」って言われ、笑って誤魔化した私です。

カウントダウンも進み、残すところ11カ月になります。

不思議ですが・・・

[ 2016年3月11日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定期診療でした。診察予約が8時30分だったので早目に採血する必要があるので8時前に受付に行ったのですが、既に多くの患者さんが椅子に座って待っておられました。椅子に番号シールが貼ってある意味がやっと分かりました。

結論から言うと、採血は8時30分からでないと始まりませんでしたが、私は2番に呼ばれました。初めての経験です。そして、受診は予約2番で8時30分ですが、採血の結果が上がってこないので9時過ぎに呼ばれました。こんなに早く呼ばれたのも初めてです。丁度、知り合いも来ており、「今日は患者が少ないのう」で、納得。

診察室に入るなり、「林さん、頑張った?」って、先生が言うので、「ごめんなさい。何も努力しませんでした」って言ったら、「数値が良くなっている」って、パソコンの画面を示しながら説明されました。私からすれば、「驚き桃の木山椒の木」でしたが、年末年始の無茶苦茶状態がやっと正常になったということの結果みたいです。

検査数値の記録を見られると、「林は相変わらずで、何をしょうるんなら」って言われることは明らかですが、今日のデータは年末年始と比較すると相当改善されています。糖尿病担当の看護師さんが、「林さん、改善されているけど、頑張った?」って耳打ちするので、「不思議なんよ」って正直に話しました。

このままでは大嘘つき

[ 2015年12月19日(土) ]

「脱メタボ宣言」をした割には、何の変化も起きていない私。まだ大丈夫と高を括っていたが、そろそろ何とかしていかないと全くの「大嘘つき」になってしまう。庄原市の保健医療課の保健師たちも私のデータを注視しているようだが、困った!

昨日の庄原赤十字病院の血液検査時に、「お名前をどうそ」って看護師が言うので、「キムタクです」って言ったら大受けしたが、血液検査の結果は惨憺たるものであった。担当の医師曰く、「林さんのデータは凄く分かり易い。年末と歓送迎会の時期の数値はほぼ同じですね」。ということは、ここ数年は同じ行動パターンということである。

「これだけハッキリしているのだから、薬は必要ありません。お酒を飲むと数値は上がり、お酒を止めると数値は下がるということです。これだけ自分で分かっているのですから、全てあなたの意志にかかっています。」ということをおっしゃいました。そこで、私から提案しました。「プールに行くことにします」。

庄原市のプールは冬場がお休みですから、三次に行かなければなりません。冬場に使えない温水プールって、どういうこと?帰り際に、「データをH.P.にアップします」って言うと、「怒られますよ」って、先生が笑いながら言われましたが、これを読まれた方は、「怒ってるぞ!」って言って下さい。

定期診療でした

[ 2015年11月6日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定期診療でした。今回は禁酒日も多かったので、数値がかなり改善されており、担当医より、「頑張られましたね」って褒められたのですが、糖尿担当看護師からは、「林さん、太り過ぎ」って改善命令がでました。

私の場合は、糖尿ではないのですが、大量飲酒による糖尿の危険性が高い部類という患者です。決して自慢しているのではありませんが、お酒を止めれば途端に数値が改善するのも事実です。健康体に戻すと宣言したのですが、前から言っている様に、問題は体重です。減少どころか、近頃は増加に転じています。

足のかかとが痛かったのですが、検査の結果、異常なしでした。今日も病院で学習入院仲間と会ったのですが、「1週間に1回で良いから、夕食後に5キロ程度歩くようにしたら変わる」と言われましたので、先ずは、1週間に1度の歩きを開始します。彼曰く、夕食前では食べ過ぎるから、夕食後が効果が高いと。

彼は墓石屋さんで、痩せすぎると体力が無くなり仕事にならなくなるのだそうですが、11㎏も減量したそうです。今では、数値も基準以下となっているそうです。お酒はと向けると、「土日はしっかり飲んでいます」と言われました。私も彼の様にスリムになりたいなと思いますが、結局は、意志の問題なんですよね。

「健康づくり宣言」、忘れてはいません。再来年の4月が段々と近づいてきています。

ご免なさい

[ 2015年10月2日(金) ]

健康体を取り戻すと宣言しておきながら、お酒を飲んでいました。「ご免なさい」で済まそうとは思いませんが、ついに、「ドクター・ストップ」が出ました。実は、体重が増加したことと腎臓の数値が高くなったことでの医師の判断です。

下段の検査数値の記録をご覧いただければお分かりになると思いますが、尿酸値が上がってきています。今直ぐに、どうこう言う訳ではありませんが、確実に悪くなっているので、今の内に手を打つ必要があるとの判断で、禁酒を宣告されました。薬で改善できる範囲だそうですが、敢えて、禁酒という薬に頼らない改善を勧められました。

現在の主治医は、「できるだけ薬を処方したくない」とおっしゃっておられ、患者自らの力による、自然治癒を推奨されています。言い訳ありきではありませんが、完全な禁酒は無理だと思いますので、積極的に飲まないということで進めようと思います。「どうせ続かないことは目に見えているのだから、そんなことを言うな」って言われそうですが、これが、はやし流です。

このブログを何年も読んでおられる読者ならご存知でしょうが、過去に何度も禁酒は実行しています。「もう、二度とお酒は飲まない」と何度言ったことか。と言いながら、飲み始める訳ですから、出来るだけ飲まないというスタイルをこれからは取っていきたいと考えています。年齢と相談しながら、これからの人生を楽しむためにも、健康体を維持しなければなりません。

政治家は身体も資本ですからね!(カッコつけるな!笑)