「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

ご免なさい

[ 2015年10月2日(金) ]

健康体を取り戻すと宣言しておきながら、お酒を飲んでいました。「ご免なさい」で済まそうとは思いませんが、ついに、「ドクター・ストップ」が出ました。実は、体重が増加したことと腎臓の数値が高くなったことでの医師の判断です。

下段の検査数値の記録をご覧いただければお分かりになると思いますが、尿酸値が上がってきています。今直ぐに、どうこう言う訳ではありませんが、確実に悪くなっているので、今の内に手を打つ必要があるとの判断で、禁酒を宣告されました。薬で改善できる範囲だそうですが、敢えて、禁酒という薬に頼らない改善を勧められました。

現在の主治医は、「できるだけ薬を処方したくない」とおっしゃっておられ、患者自らの力による、自然治癒を推奨されています。言い訳ありきではありませんが、完全な禁酒は無理だと思いますので、積極的に飲まないということで進めようと思います。「どうせ続かないことは目に見えているのだから、そんなことを言うな」って言われそうですが、これが、はやし流です。

このブログを何年も読んでおられる読者ならご存知でしょうが、過去に何度も禁酒は実行しています。「もう、二度とお酒は飲まない」と何度言ったことか。と言いながら、飲み始める訳ですから、出来るだけ飲まないというスタイルをこれからは取っていきたいと考えています。年齢と相談しながら、これからの人生を楽しむためにも、健康体を維持しなければなりません。

政治家は身体も資本ですからね!(カッコつけるな!笑)

定期診療でした

[ 2015年8月28日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でしたが、多くの知り合いに会いました。本当に、一人や二人じゃなく、診察を待っている人の半数くらいを知っていました。これって、どうなんでしょう。殆どが高齢者なんですけどね。

今日は午前8時30分には受付機を通したのですが、血液検査の待合室は満杯状態でした。これほどの数の血液検査、異常じゃないと一人思ったのですが、検査料は5450円です。内科を受診する人は恐らく、全員が血液検査を受けられた様に感じましたが、その中から採尿を指示された患者も相当数おられました。

ある人と話していると、担当の医師が変わったので、一から検査をやり直しているとのことでした。まあ、医師の考えでしょうが、これまでのデータではなく、自分のデータが要るのでしょう。それはそうと、議会だよりが各戸配布されて間がない関係からか、私の顔をじろじろと見る患者さんも相当にありました。

帰りかけたら、偶然に同級生とバッタリ。今日は親父さんの通院だそうですが、来週はお袋さんを連れて来ると言っていました。彼も車いすを押していましたが、車いすが足らなくなることもあるほど、利用者が多いのが現状です。私事ですが、私のデータは相変わらず、一進一退です。

検査数値が改善

[ 2015年7月24日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療でした。自慢できるほどのことではありませんが、2週間の禁酒で血液検査の数値が若干、改善しました。正直に書きますが、2週間禁酒して、2週間飲酒した結果です。

数値をご覧いただければ、理解いただけると思いますが、医師曰く、「努力の成果は確実に出ているので、もう少し頑張りましょう」と言うことになりました。現在、各地で議会報告会を開催して、国民健康保険税のアップにつてお話していますが、その内容の殆どは、健康の大切さについてです。特に、糖尿病と高血圧などの合併症のことを中心にお話しています。

数値が改善されてくると、問題は体重です。脱メタボの道は険しい。

やっちゃいました

[ 2015年7月20日(月) ]

昨夜は後輩を呼んで、「やっちゃいました」。なるべくお酒を飲まない様に努力していたのですが、我慢できなくなり、「飲みに来い」って命令していました。久々に冷酒をガンガンやったら、ムシャクシャ感がすっ飛んで行きました。

普段は挨拶程度なのですが、昨夜は家族のことなども含めて結構マジで話し合いました。子供の頃から知っていますが、嫁さんも一緒に来てくれたのですが、考えてみたら、夫婦4名での飲み会は初めてのことでした。彼の親父さんたちとは、それこそ私がガキの頃から可愛がってもらっていますが、私たち夫婦もそんな年代になったのだと感じました。

聞けば、長女が就職活動しているそうで、この前生まれた子が大人かと驚き、自分たちが還暦を迎えたことを忘れている訳です。それにしても良く飲み良く語りました。言い訳ではありませんが、潤滑剤としてお酒は最高ですね。飲まない人とは会話ができないと言うことではありませんが、あの酔った状態での意味のない会話が最高に面白いのです。

後で考えても何を言ったのかさっぱり思い出せないことが面白いのです。もう、無茶苦茶な会話ができることが楽しいのです。それが「憂さ晴らし」としての飲酒です。お分かりの方も多いと思いますが、楽しいお酒でないと「憂さ晴らし」にはなりません。飲んで憂さを晴らすとは理解できないという方もあるでしょうが、呑兵衛の一理屈とご理解下さい。

困ったことになっています

[ 2015年6月26日(金) ]

今日は朝から庄原赤十字病院に定期診療に行ったのですが、血液検査の結果は悲惨なものとなりました。言い訳がましいことを言うのは男らしくないのですが、昨日は県民の森で板橋東あけぼの会(老人会をこう呼ぶ)の泥落としにご一緒して大酒を飲んでしまいました。

数値は、「脱メタボときどき日記」に載せますのでご覧いただければと思いますが、主治医の先生と話し合った結論は、「一進一退ですね」でした。何と、私が健康福祉まつりで「健康づくり宣言」をしたことを庄原赤十字病院の医師や看護師などがご存知だということが本日、分かりました。先生から、「仕事柄大変でしょうが、頑張ってください」って言われてしまいました。

今日は担当の看護師さんが忙しくされており、私の検査数値を見に来られなかったので助かりましたが、見られたら、「林さん、どうなっているのですか」って厳しく助言を頂くところです。全ては私の意志薄弱から招いたことですが、何とか奮起したいと考えています。私の知り合いは、「林さん、記念写真」ですと、2015/05/24/09:05と印字した写真を届けてくれました。

脱メタボの包囲網が段々と狭まってきている感じを受けますが、残された時間は21ヶ月ですので、そろそろ覚悟を決めてかからないと達成できない空宣言になります。カロリー制限が現実味を帯びてきている今日この頃の私です。