「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

不思議ですが・・・

[ 2016年3月11日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定期診療でした。診察予約が8時30分だったので早目に採血する必要があるので8時前に受付に行ったのですが、既に多くの患者さんが椅子に座って待っておられました。椅子に番号シールが貼ってある意味がやっと分かりました。

結論から言うと、採血は8時30分からでないと始まりませんでしたが、私は2番に呼ばれました。初めての経験です。そして、受診は予約2番で8時30分ですが、採血の結果が上がってこないので9時過ぎに呼ばれました。こんなに早く呼ばれたのも初めてです。丁度、知り合いも来ており、「今日は患者が少ないのう」で、納得。

診察室に入るなり、「林さん、頑張った?」って、先生が言うので、「ごめんなさい。何も努力しませんでした」って言ったら、「数値が良くなっている」って、パソコンの画面を示しながら説明されました。私からすれば、「驚き桃の木山椒の木」でしたが、年末年始の無茶苦茶状態がやっと正常になったということの結果みたいです。

検査数値の記録を見られると、「林は相変わらずで、何をしょうるんなら」って言われることは明らかですが、今日のデータは年末年始と比較すると相当改善されています。糖尿病担当の看護師さんが、「林さん、改善されているけど、頑張った?」って耳打ちするので、「不思議なんよ」って正直に話しました。