― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年4月26日(水) ]
お昼の天気予報をテレビで観ていたら、「エルニーニョ現象による冷夏はない」ということを言っていましたが、1990年代からは確かに冷夏になっていないそうです。その代り今年は長雨になるとの予報だそうです。
今朝は寒くてダウンを引っ張り出して着ましたが、先ほどから晴れてきて暖かくなりました。どうなっているのと聞きたいところですが、天気予報の担当者も分からないみたいです。地球規模の異常気象で暖流の流れも変わりカツオ漁が不良になったり、サンマがさっぱり捕れなくなったり、何もかもがおかしくなっている感じです。
戦争のお蔭で食料品がドンドン値上げとなっています。政府も有効な手立てがなく予備費から補助金をだして急場しのぎ状態です。今日も誰かが、「2年以内に戦争が起きる」なんて物騒な話をしていましたが、どこからの情報なんでしょうか?私の所にはそんな情報は来ていません。ネットで噂が拡散されている現状も問題ですが、言論の自由ですから・・・・
AIという言葉がドンドン使われていますが、人工知能は人出不足を解決してくれる玉手箱なんですか。GAFAが人員削減を進めていますが、CM収入が減少してきたからとりあえず人件費の抑制です。誰もがスマートフォンを見ながら歩いている光景は滑稽です。隣にいる友人にラインしていることが当たり前と思っている人もいます。
自分の頭で考え行動する人間になりましょう。
[ 2023年4月25日(火) ]
昨夜は山内で、地域政党きずな庄原議員団と山内地区で移住定住で活躍されている人たち5名で「きずなカフェ」を開催しました。テーマは「移住定住」に関わる諸々ということで意見交換させていただきました。
山内に行くのは昨年から3回目となりますので、山内地区の状況がかなり理解できてきています。当初は「てごおし隊」にスポットが当たったいたのですが、移住後のケアーというか、既に移住から地元民になった人も多くなり、新たな課題も見えてきていることが分かりました。
昨夜は実際に中心的に活動されているHさんが来て下さったので、かなりディープなお話を聞くことができました。兎に角、山内を元気にしたい、元気になって欲しいの一念の様な人でしたが、現在の最大の課題は、空家がなくなってきたことだそうです。残っている空き家は座が抜けたり家の中に竹が生えたりという悲惨な状態だそうです。
で、次なる構想としては、アパートを建てたい。誰かアパートを建ててくれてんないじゃろうかと本気で言われていました。人が住まないと山内に活力は生まれないから、人が住めるようにすることが重要だと力説されていました。仮に山内に商店がなくても市内に魅力あるショッピングセンターができれば周りに人は住み始めるとも言われていました。
今は山内の人の多くは三次に買物等に行っているけど、他所の町からも買物に来るようなショッピングセンターを庄原に作って欲しいと皆さん真顔で言われていました。そうなると、道の駅ジョイフルしかないなと一人頷いたのです。
[ 2023年4月24日(月) ]
土曜日に甥の娘の結婚式が広島市内でありました。その結婚式に出掛けようとしている時に組内で不幸があったと知らせがありましたが、予定通り出発しました。時代ですね、葬儀の段取り等でライングループが活躍しました。
田舎の葬式は隣家が段取りをすることになっていますが、今回は事情から病院から葬儀会場に直行されましたので、イレギュラーな対応となりました。漆の植栽等でいつも会っている仲間ということもあり、ラインで情報共有しながら協議しましたが、集まって協議するよりも早く結論が出ました。
お蔭で広島に着くまでには葬式の段取りはできましたので、安心して結婚式、披露宴を楽しむことができました。コロナ禍で、結婚式や葬儀は身内だけでやるのが当たり前みたいになっていましたので、久々に多くの人が集っての結婚披露宴と葬儀となりました。今回の結婚披露宴は新郎新婦の友人たちが企画したみたいですが、泣けました。
所謂、挨拶が殆どなく、挨拶パフォーマンスなんです。笑いあり、涙ありで、まるで吉本って感じでした。実は、身内で4組が結婚することになっており、その1組目が土曜日だったのです。コロナが落ちついてきたので、一気にラッシュとなりますが、慶びのこだまはええことです。
[ 2023年4月20日(木) ]
今日は4月20日ですが、庄原市の気温は26度の夏日となっています。長袖のシャツを買ったのですが一気に半袖になるのかな?一昨日は雷がなって雨が降り、昨日も雨で寒かったのが今日は一転して晴て夏日とは、どうなっているのやら。
黄砂は少し落ち着いたみたいですが、地球規模で何かが起きていることは間違いありません。戦争も起きているし、日本国の首相を襲う輩が次々に出てくるし、本当に地球がおかしくなっています。最大の出来事は、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延でした。世界中でコロナ関連で恐ろしい数の人たちが亡くなっているそうですが、発表されていません。
地球規模で考えると時代は巡るのかも知れませんが、今を生きている私たちにとっては未知の世界であり、恐怖を覚えます。6回目のワクチンを打ちんさいと言われるけど、本当に打たなければいけないのと誰かに聞いてみたいですね。温暖化で40度の世界が現れたらどう対応するのでしょう。エアコンの室外機は43度まで保証されているそうです。
エアコンのチェックを早めにしておきましょう。私の経験からすると、エアコンは突然に壊れます。冷蔵庫も突然に壊れます。壊れたら困ります。そうだ、私は光線過敏症なんだ。これからの季節、外に出る時は肌をフルカバーしなければ大変なことになるのです。UVカットクリームでは防げない程なんです。
ということで、夏日となった今日は暑いというお話でした。
[ 2023年4月19日(水) ]
清渓セミナーで石破さんが、「黄色いバスの奇跡 十勝バスの再生物語」のお話をされました。そして2月に会派視察で伺った山形市でも井上副市長が、「十勝バスの視察に行ってきた」と言われました。
直ぐに北海道帯広市に行くことはできませんが、本を読むことはできますので早速購入しました。「黄色いバスの奇跡 十勝バスの再生物語」の筆者の吉田理宏さんは十勝バスの4代目社長になった野村文吾さんとは大学時代テニス部の1年先輩で、現在は経営コンサルタントをされています。
潰れる寸前のバス会社が立ち直ったというお話なんですが、何故、潰れそうになったのかということが公共交通を考える上で重要だと気づかされました。つまり、バスに乗らなくなったからです。それは、モータリゼーションの急激な伸展によりいつしかバスの存在そのものを忘れてしまったと言っても過言ではありません。
社員さんの提案によりある停留所周辺半径200メートルにある住居にみんなで作成した「路線図」と「時刻表」をポスティングしたそうです。そうしたらお客様から、「バスって今はいくらなの」、「バスの乗り方が分からない」という想像していなかった意見が出てきたそうです。
自分たちの思い込みでバスは不便だと決めつけていたが、そうじゃなくてお客様の声を聴いていなかったことに気づかされたのです。何と、最初にポスティングした停留所から乗るお客さんが1人2人と増え、運転手さんも手ごたえを感じてきて、笑顔で挨拶を交わす様になっていったのだそうです。
本当に目から鱗という感じですので、宜しかったら本を購入して続きを読んでみて下さい。
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