落差

[ 2011年3月22日(火) ]

市内の大方の小学校の卒業式が3月24日に行なわれます。私は地元の板橋小学校の卒業式に出席する予定でいますが、一斉に行なわれるので困るという議員さんがおられます。それほど期待されているとは思えないのですが、どうなんでしょう。

どうしても大震災の被災者の皆さんのことを思ってしまうのですが、卒業式も入学式もできない地域が相当にあると思います。いつになったら学校が再開できるのか分からないと思いますが、1日も早い再開を祈ります。恐らく、全国の学校の卒業式や入学式で、必ず大震災のお話しがでると思いますが、全員で1日も早い復興を祈りましょう。

普通に生活できることがこれほどありがたいこととは、被災地の様子をテレビで見るたびに感じます。何もかもが当たり前と思っていたことが、一瞬にして、何もなくなってしまったのですから、その落差は尋常ではありません。命があっただけで有りがたいという趣旨のお話をされる被災者が多いです。正に、そうだったのだと思います。

被災地から届く色々な情報を聞くにつけ、こうして生活している自分でいいのだろうかと考えるようになりました。後片付けに行きたいけど、まだまだ、そういう状況になっていないだろうし。被災者の受け入れを庄原市として積極的に情報発信すべきと考えます。行くことは出来ないけど、受け入れることはできます。

大震災に思う

[ 2011年3月21日(月) ]

今回の大震災は私たちに色々なことを考える機会を与えてくれました。おごれる人類に自然が警鐘を鳴らしてくれたのかも知れません。自然の猛威の前には人類は無力といってもよいほど、打ちのめされました。

世界が恐れたのは、実は核だったのです。フィンランドの大使館が広島市に機能を移転したことを見れば分かります。北欧の国々は永年、ソビエト連邦の核の恐怖にさらされてきたのです。彼らは避難ではないと言っていますが、避難でなくてなんでしょうか。

昨日の80歳のおばあさんと16歳の孫の救出には、多くの国民が心から拍手を送ったと思います。諦めないということは口では簡単に言いますが、2人共決して諦めなかったのです。彼はもう何でも出来るという自信がついたのではないでしょうか。東京消防庁のハイパーレスキュー隊の活躍も特筆すべきものがあると思います。涙を浮かべた会見には感動しました。

残念なことも起きています。治安が安定していると思っていたら、被災地の治安が悪くなっていると報道され、ショックを受けました。空き家に泥棒に入る輩がいるということに憤りを覚えます。そんな元気があるなら、救援活動を手伝えと言いたい。ほんの一握りの人の行為で、日本人が誤解を受けることだけは避けたいものです。

節電で停電が回避できたことも朗報だと思います。無秩序な電力の使用を考える良い機会になりました。これからは本気で、エコを考えて行動しましょう。いよいよ、復興に向けての歩みを始める時がきたような気がします。私の友人の娘さんのブログからの転載ですが、読んでみて下さい!←クリックです

植樹体験交流会

[ 2011年3月20日(日) ]

本日午前9時15分より、東城町小奴可持丸で庄原市森づくり事業として「植樹体験交流会」が開催されました。主催は、財団法人 小奴可尚和会という共有林の地権者の方々の会でしたが、1000ヘクタール以上の山があるみたいです。

2日前まで50センチからの積雪があり、開催が危ぶまれていたのですが、何とか雪は消えていました。700本からの苗木が用意されていましたが、100名以上の参加者によって1時間足らずで全て植樹されました。参加者は県内各地から来られており、ひろしま「山の日」のメンバーも多く見かけました。

親子で参加された方々も結構見受けられましたが、できたら連続して、山の手入れも体験させてあげたいものです。私は合計13本の苗木を植樹しましたが、クタクタになりました。このブログを書き終えたら昼寝をするつもりです。普段の運動不足を痛感しています。地元の高齢者の方々は黙々と植樹されていましたが、年季が違います。

予定よりも1時間程度早く終わったのですが、場所を移して、イノシシ鍋と地元のお米で作ったお結びが振舞われていました。私は兎に角疲れたので、閉会式が終わると直ぐに帰路につきました。我家のお昼はイノシシ鍋ではなく、トン汁でした。

本日の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。あまりヘビーな反省会はしないで下さい。

盛り上がりません

[ 2011年3月19日(土) ]

大震災の影響だろうと思えるが、県議選がまるで盛り上がりません。「選挙どころじゃあるまいが」とまでは言われませんが、「選挙があるん」って感じです。

被災地では統一地方選挙が半年延期になるという報道がありますが、日本全国、延期にすればいいのではないでしょうか。これまでの準備作業のことを考えると、莫大な時間とお金が消える訳ですから、無理は分かっていますが、気持ちが乗りません。プロ野球セリーグの選手会も、する気になれない気持ちが分かります。

これからどのくらいかかるか分からない復興に対して、国民が一丸となって取り組まなければならないと思います。復興支援消費税も暫定的には導入やむなしと考えますし、各種事業も緊急性の低いものは事業凍結すべきです。何もかも止めろと言っているのではありませんが、被災者の立場で物事を考えましょう。

何にしても、原子力発電所を安全というところまでもって行くことが先決です。徹底的に冷却してください。そして、二度と事故が起きないように封印してください。今回の事故の教訓を後世に活かすには、徹底した検証が必要でしょう。そして、安全なエネルギーに転換する道を探る必要があります。

変な議会です

[ 2011年3月18日(金) ]

今日は、庄原中学校の新築工事請負契約の案件が上程されました。小林建設と玉川工務店の共同企業体が落札率99.6%で落札しました。金額は、1,341,900,000円で、校舎等建築と電気設備工事です。

落札率の高さを指摘する複数の議員がおられましたが、市内の下請け業者を使うという前提からすると、99.6%は妥当という執行者の説明でした。国の建築の基準単価が厳しすぎると国から来ている事業系副市長が一所懸命に言うので、逆に疑いたくなったのは私だけではないでしょう。

結論から言うと、賛成多数で議会として可決しましたので、いよいよ中学校の新築工事が始まります。工期は、平成24年3月16日までとなっています。校舎ができたら、現在の校舎の解体・撤去、グランドの造成、屋内体育館の新築と続きます。総額、30億超の大型事業ですので、地元の下請けが潤うことを希望します。

どこが変な議会かというと、非常に窮屈な議会運営となっているからです。今日は、非常に多くの指定管理に関する案件が次々と提案されたのですが、その中に、総合サービスが行なう2保育所の指定管理も含まれていたり、その他、予算を伴う指定管理が複数含まれていたことです。言葉は悪いですが、だまし討ち的な提案の仕方です。

そして、予算審査の特別委員会も開催するという離れ業。更には、ジュオン問題の特別委員会の解散まで行ないました。25日に報告して終わりです。次のステップに移行するのでしょうが、31日がどうなるか、「大震災の影響で、3ヶ月程度延ばします」なんてことはないでしょう。