議会改革懇談会

[ 2012年10月20日(土) ]

来週月曜日から、「議会改革懇談会」を市内7か所で開催します。日程は、クリックいただくとご覧になれますので、お近くの会場においで下さい。今回の懇談会は、政務活動費についての意見交換がメインです。

議員定数は25から20に5減と来春の改選から実施しますし、議員報酬は現状維持と決まりましたので、残るは政務活動費だけとなりました。議長より諮問を受けた3点セットでしたが、何とか今年中には一定の結論がだせるかなというところまでやってきました。政務活動費は市民の皆さんの血税ですから、もう一度、意見交換に出て行き、丁寧な説明に努め多くのご意見をいただきたいと思っています。

研究研修費や調査旅費、広報費については、独自に資料を集め、「隣の市が〇〇円だから」という程度の根拠で政務活動費を提案するものではありません。これまでも何度か書いていますが、殆どの地方議会の政務活動費の積算根拠は無きに等しく、オンブズマンが、何故動かないのか不思議でなりません。支出にこだわる理由が市民の血税と言うなら、政務活動費そのものにメスを入れるべきではないでしょうか。

徹底した情報公開をしますと宣言していますので、議会のHPに研修報告書や収支報告書(領収書添付)も全てアップします。使途基準も非常に厳しく制限しましたので、使い勝手は悪いかも知れませんが、庄原方式が当たり前と言ってもらえるように頑張ります。議会改革、議員改革にも繋げるため懇談会は、これからも積極的に開催したいと思います。

視察を活かすには

[ 2012年10月19日(金) ]

折角、視察に行きながら、「見てきた」ではなく、「できる」にしたいものです。特に今回は、直ぐにでも庄原市が取り組める事例を視察にいきましたので、特定作物の特産化と製材所の立ち上げが命題です。

宿儺(スクナ)かぼちゃで町おこしをしている高山市の例は、年間350万人から観光客があるからできたことと言ってしまいそうですが、それは大きな間違いです。最初に宿儺かぼちゃを作り始めた人は、観光客に売り込もうなんて思っていなかったはずです。何とか土地を荒らしたくないという思いからの栽培であったのではないかと想像します。

私は広島菜漬けが大好きですから、広島菜に特化したものができないかと常々考えています。食材としての広島菜として、あっと驚くものができないでしょうか?マネだったら、広島菜のプリンとか、広島菜せんべいとか、広島菜羊羹とか、広島菜炊き込みご飯とか、庄原市内が広島菜一色となる、広島菜の庄原市と言える取り組みができないでしょうか。

製材所も、乾燥施設とセットですが、県内の工務店や設計事務所と連携したら、県や市のバックアップ(税制など)があれば面白いことになるのではないでしょうか。たちまち、端材はペレットの材料になりますし、ボイラーの燃料にもなります。誰がするかだったら、みんなで出資するファンド方式でもええじゃないですか。しかし、やるからには任せる。黙って協力する。責任は全員で引き受ける。

でも、結局は人なんですね。全国公募したりすると、面白い人材がでてくるんだろうな。地域おこし協力隊も頑張っているぞ! ←クリック!

広島に帰りました

[ 2012年10月18日(木) ]

長野県下伊那郡根羽村を午前9時に出発して名古屋駅から新幹線にに乗り、先程、広島駅に着いたところです。これから、高速バスで庄原に帰ります。

昨日の根羽村の視察は、村長自らパワーポイントを使って林業システムを説明して下さいました。聞けば、役場課長から村長になったばかりのやる気マンマン村長さんでした。54才だそうですが、村では超若手の部類ですかね?

森林組合の専務は同級生だそうで、二人三脚で根羽村を引っ張っておられる様に感じました。そして、裏の実力者の議会議長がおられました。63才だそうですが、林業一筋45年の林業のプロです。

具体的な施策については報告書にかきますが、家を建てる部材をオーダーメイドで作ってもらえる、施主にとっては嬉しい限りのサービスを提供されています。やれば出来るという見本でした。

高山です

[ 2012年10月16日(火) ]

宿儺かぼちゃの特産品化に取り組まれている高山市に研修に来させていただきました。実は、庄原にも宿儺かぼちゃは存在しています。

では、なぜ庄原では日の目を見なかったのでしょうか?それは、気にならなかったからです。高山では、気になった人が現れて、リーダーになったのです。それだけの違いなんです。やる気に成るか、ならないか、それだけです。

面白かった事は、無茶苦茶本気で栽培しなかったことが、成功につながったということです。栽培法を研究しながら栽培面積を増やしていかれたのです。ですから、連作障害が発生しても慌てられなかったみたいです。

庄原の紅あずまの焼酎とは大きく異なりますね!我先にと栽培して、塩が引くように誰も栽培しなくなる。これでは、特産化にはなりません。損得は度外視したところから成功の種は芽を出すのです。庄原では聞けないお話しが聞けて参考になりました。

明日から行政視察

[ 2012年10月15日(月) ]

産業建設常任委員会の行政視察で、岐阜県高山市と長野県下伊那郡根羽村に行きます。高山市は、「宿儺(すくな)かぼちゃ」で町おこし、根羽村は、「待ちの林業」から「攻めの林業」で成功している村です。

視察に行くのは物見遊山と思われては困りますが、私の場合は必ず何らかの成果はあげていると自負しています。このことは何度もブログに書いているので、手前味噌ではありますが、視察先は自分で探して、庄原市にメリットがあると確信した所に行っていますので、成果はあがります。ただ、思ったほどの成果かと言われれば、執行者の判断もありますので、鳴かず飛ばずの所もあるのも事実です。

宿儺かぼちゃは、食材として脚光を浴びているかぼちゃで、正に、産学官の連携から生まれたかぼちゃと言っても過言ではありません。お菓子からイタリアン、和食と何にでも使える食材が宿儺かぼちゃです。そして、最大の売りは、地元のお菓子屋さんやイタリアンレストラン、うどん屋、フレンチと、町中が宿儺かぼちゃ一色で売り出している点です。

根羽村は、潰れた製材所を村が存亡をかけて購入したところから物語は始まります。村民の村有林が唯一の財産で、一か八かの大勝負に村はでたのです。製材機と乾燥機を購入して、丸太販売から製材した商品を消費者に届ける林業に大転換したのです。紆余曲折はあったと思いますが、今ではIターン者も多数働く、活気のある村になっています。

今回の2つの事例は、庄原市がやろうと思えば直ぐにでもできるものです。それも、大きな投資は必要とせず、地元の力と知恵で勝負できます。