― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年10月16日(火) ]
宿儺かぼちゃの特産品化に取り組まれている高山市に研修に来させていただきました。実は、庄原にも宿儺かぼちゃは存在しています。
では、なぜ庄原では日の目を見なかったのでしょうか?それは、気にならなかったからです。高山では、気になった人が現れて、リーダーになったのです。それだけの違いなんです。やる気に成るか、ならないか、それだけです。
面白かった事は、無茶苦茶本気で栽培しなかったことが、成功につながったということです。栽培法を研究しながら栽培面積を増やしていかれたのです。ですから、連作障害が発生しても慌てられなかったみたいです。
庄原の紅あずまの焼酎とは大きく異なりますね!我先にと栽培して、塩が引くように誰も栽培しなくなる。これでは、特産化にはなりません。損得は度外視したところから成功の種は芽を出すのです。庄原では聞けないお話しが聞けて参考になりました。
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