― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
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前例踏襲主義[ 2013年5月16日(木) ]
新しいことをしようとすると、「これまでのやり方で問題はありません」ということを平気で言う担当者がいる。これって、これまで以上の満足度にする努力はしませんということなのか、そんなことする必要もないということなのか、どちらでしょうか。
「費用対効果」と平気で言葉は使いますが、上辺だけの言葉遊びが多いのではないでしょうか。本気でやるからには、検証が必要ですが、そんな検証作業なんてうやっていません。担当が変われば過去の話しとなるからです。自ら稼ぎ出したお金でない、税金というお金を使うことをもっともっと真剣に捉えて欲しいのです。予算審査でも細部まで審査することは事実上不可能ですから、あなたたちを信じているのです。
やはり、民でできることは民ですべきだと思います。何でも彼でも、官でする必要はない。口では、「民でできることは民で」と言いながら、「あなたの仕事が無くなりますよ」と言われれば、どうしますか。結局は、そういうことなんです。自治振興という言葉も官は良く使われます。それって、役所をなくしましょうということに他ならないのではないでしょうか。
直ぐに役所をなくすということを言っているのではありませんが、住民自治が進めば、新たな公というものが姿を現してくると思います。それは今は見えませんが、潤沢なお金がないだけに知恵を出した自治になると考えられます。今を便利と考えれば不便なことが多くなることも事実です。こんな発想から事業仕訳が行われたのでしょうね。
臨時議会[ 2013年5月15日(水) ]
5月24日に臨時議会が開かれることになっています。13日に行われた正副委員長会議(議長の要請により開催)でも話したのですが、臨時議会を開く明確な理由がなく、「何故」という疑問が残ります。今日の議員全員協議会でもそんな意見が出されていました。
臨時議会の議案は、雇用促進住宅(宮平宿舎)の取得と設置管理条例について、旧ニッテツグランドを土地開発公社から市が買い戻すことが主なものです。この2題は既に予算も可決しており、今更何を議論する必要があるのかという感じです。緊急であるなら、4月の臨時議会に提案すれば良かったのではないでしょうか。あるいは、急ぐ必要がないなら、6月議会でも構わないでしょう。
そもそも、臨時議会を開催する基準はどこにあるのかということです。執行者が決めたから議会を開けとしか受け取れません。議長と副議長に執行者から打診があったはずですが、それはスルーで?、正副委員長会議を開催して事前説明で既成事実化。更に、議員全員協議会でも説明しました。さあ、これで後は議会運営委員会を開けば万全となります。
片山さんが鳥取県知事時代に言っていた、「猿芝居か学芸会」という言葉をふと思い出しました。議会側からの発信がないと、議会は何も言われませんから問題ないでしょうと正に既成事実化されていきます。これまでのやり方を踏襲してとかじゃなくて、変えるべきは変えるという議会としての方針を出すべきです。議会改革なんて言う以前の問題です。
今日も山でした[ 2013年5月14日(火) ]
読者の皆さんには、「また山に行ったんか」と言われそうですが、また行っていました。今日は友人が炭焼きの研究に三次からやって来ましたので、講釈しながら炭窯の口を耐火煉瓦で塞ぐ作業をし、窯を乾燥させるために窯の下から火を焚き始めました。
彼はひょんなことから、炭窯を5基あずかっているのだそうです。しかし、誰も手伝う人もなく1人で炭を焼くことをためらっているのだと言っていました。炭窯は使わなかったら湿気を帯びてしまい、火を入れるとクラック(割れ目)が多数できてしまい思う様な炭が焼けなくなります。これを「息をする」と言いますが、最悪は、材料が全て灰になったりします。
板橋さとやま学びの森の炭窯は、補修を繰り返しながら炭を焼いています。1000度近い高温になりますので、積んでいる石が割れたり炭窯の口を塞いだ粘土がひび割れてしまいます。安く焼こうと思えば地面に穴を掘って材料を入れて土をかければ簡易炭窯にはなりますが、良い炭は焼けません。均一な炭を焼くことを目標としていますので、頑張って炭窯で焼き続けている訳です。
原価計算をしたことは無いのですが、今回の1窯当たりで考えてみると、材料の切り出しと収集運搬で、10人役程度。炭窯に材料を入れる作業に4人役、今日の窯の口を塞ぎ火入れに2人役です。更に焼いている間の見守り作業も必要ですが、昼夜は問いません。そして、焼けた後の炭出し作業と窯の後片付けなど4人役程度。思いつきで書いただけで20人役以上は必要です。
6月2日の「山の日」午前11時からの炭出し作業の体験をされた方には、焼けたての炭をプレゼントいたします。滅多とお目にかかれない、焼けたてです!
これから広島[ 2013年5月13日(月) ]
ひろしま「山の日」県民の集いの会議が午後3時から県庁で行われます。時には庄原会場である「板橋さとやま学びの森」で会議を開いてみたら良いと思います。どんな会場でどんな催しをしよとしているのか見る必要があるのではないでしょうか。
今年は安芸高田市が加わり、県内12の市町で6月2日に「山の日」が開催されます。今回が12回目となりますので、年に1ヵ所づつ会場が増えてきた勘定になります。連続して「山の日」を受けている会場は県立であったり市立であったりと、民で運営している組織は実は少ないのです。私の近頃のブログを読んでい頂ければお分かりだと思いますが、準備段階から結構大変な作業があります。
私たちのNPOでも何とかしなければと言ってはいるのですが、泥縄方式から脱却出来ずにいます。今回は、さとやまプランニングが新たにお手伝い団体として名乗りを上げてくれましたので大いに助かっています。彼らは当日、「さとやまトライアスロン」を学びの森で実施すると意気込んでいます。山を駆け巡るゲーム感覚のスポーツですので、奮ってご参加ください。
それにしても暑いですよね。県庁は冷房は入っていないでしょうから、スーパークールビズで短パンにポロシャツなんて考えましたが、体形に若干難がある私は諦めました。県庁の警備員さんに、「どちらに行かれようとしていますか?ここは、広島県庁ですけど」なんて言われたら困りますからね。でも、やってみる価値はあるかもしれません・・・・
増え続ける医療費[ 2013年5月12日(日) ]
今日の読売新聞の「よみうり寸評」欄に、麻生副総裁のアイデアとして「年に一度も病院に行かなかった高齢者に10万円あげる」というのが載っていました。更に、作家で医師の日坂部羊さんが病院に一定期間かからなければ、運転免許証のように「ゴールド保険証」を出し、保険料を安くすればという記事も紹介されていました。
1人が生涯に使う医療費は平均2400万円という記述に、「えっ、そんなに」と感じましたが、自分に当てはめて電卓を叩いてみたら納得しました。若い時はそれほど医療費を支払っているとは感じませんでしたが、一昨日の日赤の領収証をみると、再診料700、医学管理等130、投薬14030、検査4960の合計19820円。その3割5950円を支払いました。
元気で病院に1回もかからない人だっています。しかし、病弱な人は医者にかからない訳にはいきません。そこで、国民皆保険制度を守るために我々はどうすれば良いのか?冒頭に示したアイデアも検討すべきだと私は考えます。介護保険制度もそうですが、利用する人と全く利用しない人が存在しています。そうした中で、要介護だけを市町村に運営させる案がでているとは・・・
昨日の庄原日赤でお会いした知り合い3人は、3人とも親を車椅子に載せて移動されていました。聞けば、車椅子が不足しているとのこと。私の母も姉が車椅子を押して移動しているのだそうです。全員90歳を超えていますが、病気で医者にかかっていると本人たちは思っていないのでは。多分、長生きしたいと思っているのだと思います。これも至極当たり前です。
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