主従関係

[ 2013年7月1日(月) ]

議会最終日の今日、特別職と一般職の給与減額の条例案の採決が行われました。結果は、特別職は2名の反対、一般職は6名の反対で、どちらも可決されました。私は反対討論で、昨日のブログに書いた様な内容を述べた訳ですが、議会とは、議員とは、勘違い。

正に、主従関係と言っても良いのではないでしょうか。国が言って来たことには逆らえないと思い込んでいる節がみられます。間違っていることは間違っていると何故言えないのでしょうか。今回の件で、国は更に強気になります。そして、中央集権的色彩を鮮明にしてくると思います。それって、地方自治に対する挑戦に他なりません。

全国の自治体の対応は千差万別ですが、私は将来の自治体の存亡をかけた戦いが目に見える形で始まったと思います。平成27年から始まる、交付税の一本算定による歳入の大幅減額に対して庄原市は、職員給与の大幅削減で対応すると本日、宣言されたのではないでしょうか。定員適正化と言いながら、国が指標を示さないからできないといつまでも言えるのでしょうか。

これが、庄原市の2割自治の実態かも知れませんが、国はこれまで以上に自治体間競争を煽ってきます。このままでは、強いものだけが生き残る強者の論理がまかり通る時代がやってきます。

給与の減額

[ 2013年6月30日(日) ]

明日の6月定例会最終日、特別職と一般職の給与減額に関する条例案の採決が行われます。私は、「仕方ない」ということには賛成できません。執行者から提案があり、議会が可決すれば条例改正され7月から来年3月までの減額となりますが、組合の合意があれば議会は関係ないのでしょうか。

公務員給与を3割削減したいという政府の考えがどうも見え隠れしています。国家公務員の給与削減に関しては政府のお考えですからとやかく言うものではありませんが、地方自治体の職員給与を政府にとやかく言われる筋合いはありません。安倍総理は、給与を上げて景気浮揚をしようと提案しておきながら、地方の労働者の給与指標である公務員給与をカットしろと脅してきたのです。

言うこととやることがまるで逆の、「アベコメノミクス」です!東日本大震災の復興予算を確保するためという錦の御旗を掲げていますが、予算流用が明るみに出て、「それって嘘よね」ってバレバレじゃないですか。東電の補償問題もまるで進まない中で、何故、地方交付税交付金の職員給与のみが狙い撃ちにあったのでしょうか。

こんな弱腰の自治体では地方分権などと言えるものではありません。正に、奴隷じゃないですか。要望書を出すとか、意見書を採択するとか、オオカミの遠吠えでしかありません。歳入を減らすぞと脅せば、独立した自治体の威信をかけて、「徹底抗戦」すべきです。参議院選の争点にもならない、しない政党って、地方自治は口だけの権力志向の政党にしか見えません。

私は正論を言っているつもりですが、皆さんのお考えをお聞かせ下さい。

映画「森聞き」

[ 2013年6月29日(土) ]

長編ドキュメンタリー映画「森聞き」を、7月15日午後1時からと4時からの2回、コパリホールで上映します。話がややこしくなるので多くのことは書きたくはないのですが、「森の“聞き書き甲子園”」に参加した高校生4名のドキュメンタリー映画です。

「森の“聞き書き甲子園”」は、日本全国の高校生が、「森の名手・名人」を訪ね、知恵や技術、人生を「聞き書き」し、記録する活動を言います。「森の名手・名人」は地域からの推薦を受け(財)国土緑化機構が毎年100人ずつ選定。高校生も全国から応募し、毎年100人が選ばれます。2012年から始まり、今年で12回目を迎えます。

この手法はアメリカで開発されたものだそうですが、高校生が自分で名人にアポを取って、直接出向きインタビューするのです。最初は自己紹介からスタートし、名人の生い立ちや人生観などを聞き出し、名手・名人と言われる所以を記録に残していくのです。子供の頃から焼畑農業を続けているばあちゃんや、茅ぶき名人のおじいちゃんなどから、徹底的に話しを聞き、記録として書き残すのです。

そんな活動をカメラが追いかけドキュメンタリータッチの映画にしたものが、「森聞き」です。2011年春から全国各地で自主上映され、大変高い評価を得ています。今回の庄原の上映会では、基本的に学生(大学生や専門学校生含む)は無料とし、大人は1人500円です。実は、ひろしま「山の日」メイン会場の吉田でも上映したのですが、非常に好評でした。

Ustream

[ 2013年6月28日(金) ]

Ustreamで庄原市議会定例会のライブ中継が始まりました。ライブで見れなかった人には、録画で見ることが可能です。凄い勢いで視聴した人数のカウンターが上がっています。おおむね、「良好」との評価ですが、一部、音声に難ありというものもあるみたいです。

今朝、私の一般質問を見ましたが、昨日の今日ですから勉強になります。早口になり過ぎている所や、発音不明瞭な所、また、自分の癖などが確認できました。この場面では明らかに答弁者が頭に来ているなという表情が読み取れたりもしました。基本的に、庄原市のイントラネットと同じものが流れているのですから、映像もキレイです。問題があるとするなら、途切れるADSLですね。

コメントにも書きましたが、これからは常任委員会や議員全員協議会もすべてUstreamでライブ中継すべきと私は考えています。今回の一般質問の映像を見られた方々は次回の一般質問に興味が湧くのではないかと思います。そうすると、質問内容も高まってくるでしょう。多くの皆さんに録画であっても見られる訳ですからね。

私は昨日の一般質問でも訴えましたが、「議員の見える化、職員の見える化」が必要だと。仕事が見えないから、議員は何をしているのかとか、職員はパソコンばかり眺めているとか言われるのです。徹底した情報公開をして、自分たちに働きを見せるのです。給与の仕組みも開示して、問題があれば都度改めれば良いと思います。何事もスピード感をもってやり抜くことです。

一般質問終了

[ 2013年6月27日(木) ]

午前11時前から、私の一般質問を始めました。質問は大きく3項目通告しており、1.地域おこし協力隊員について 2.庄原市の教育について 3.給与の減額について でした。これまでの首長とは噛み合わないことが多かったのですが、今日はカリカリもせず、予定通りにできました。

先ず、地域おこし協力隊の制度を総務省の資料を朗読することで全議員、執行者の皆さん、傍聴の皆さんに一定のご理解を頂くことからスタートしました。議員は質問内容に関する資料等を配布することは禁じられていますので、あくまでも口頭で説明する必要があります。あくまでも議事録に残すための手段でもありますが、資料くらいは配布出来るようにしたいと思っています。

総務省から隊員1名に年額400万円が特別交付税措置されるのに、25年度予算には1円も計上されていませんでした。職員は良く、特別交付税は色がついていないから分からない(来るかどか)ということを言いますが、総務省は絶対に交付しますと説明文にも書いています。補正で対応するというのは、私から言わせると「逃げ」でしかありません。本気度の問題です。

教育は、幼保から小学校、中学校と、連続性に関する質問を展開したのですが、女性児童課と教育委員会ですから、不思議な質問スタイルとなりました。「さあ、誰が答弁します」なんて、つい言ってしまいました。これまでも同じ様な質問を繰り返していますので、分かっているけど具体的に答えられないという雰囲気でした。それは、背骨が通っていないからだと思います。

給与の減額に関しては、国の支配は受けるなと大見得を切りました。これは、採決で態度表明します。