二つの図書館

[ 2014年10月24日(金) ]

今回の視察では、伊万里市の市民図書館と武雄市の市立図書館を見させていただきました。同じ図書館という同一単語でも、こうも違いが歴然としているものかと考えさせられる二つの図書館でした。

伊万里市の図書館は、市民図書館と銘打っています。つまり、市民要望からできた図書館だから市民図書館としたのだそうです。その内容は、文章で表現することは難しいのですが、赤ちゃんから高齢者まで、全ての層に満足を届けることができる構造であり、書架の配置であり、運営の仕組みとなっていました。正に、図書館版、ゆりかごから墓場までです。

方や、武雄市の図書館は、カルイチェコンビニエンスクラブが指定管理者となり、スターバックスコーヒー、レンタルのTSUTAYAが入店しており、スタバつき本屋(文具屋)が全面に出されています。大まかにいうと表部分が本屋さんで、裏部分が市立図書館と感じました。正に、図書館の多様性であり、伊万里市の対極かも知れません。

だったら、どちらが本物の図書館かと問われれば、どちらも本物の図書館と答えることができます。市民満足度というか顧客満足度を徹底的に追及した結果が二つの図書館の姿だと思います。決して、二つを一つにはできません。敢えて言えば、トップの考え方がそのまま反映されているということは確実に言えると思います。

皆さん、是非、二つの図書館に行ってみて下さい。

超充実の6日間でした

[ 2014年10月23日(木) ]

17日から中国に行き、20日に帰ると翌日から佐賀県武雄市と伊万里市に1泊2日の行政視察に行ってきました。中国の草の根交流は別の機会に書かせていただきたいと思いますが、武雄市の樋渡市長と直接お会いしてお話を伺うことができ、超ラッキーでした。

今回の行政視察は、武雄市の教育改革というか、タブレットを導入しての反転学習の取り組みについてと、武雄市図書館の指定管理を蔦屋さんが受けたことでの図書館運営はどう変わったのかという視点で実施いたしました。伊万里市の市民図書館は武雄市から30分程度で行けるので、折角の機会なので、知人を介して視察を受けていただいた次第です。

「噂通りの、樋渡市長でした」というのが私の正直な感想です。我々の視察は午後3時からの予定でしたが少し早目に会場に着いたところ、既に樋渡市長は会場入りされていました。庄原市の職員のF田さんにはお世話になっており、彼から「宜しく頼みます」とメールが来たことを話されました。そのためか、20分という異例の時間を割いて下さいました。

反転学習については担当の職員さんが説明して下さったのですが、印象としては、現場の先生も燃えているという感じを受けました。民間企業とのタイアップとして大きく報道されていいますが、あくまでも教えるのは先生であり、民間のノウハウを活用して授業を行うということでした。

この続きは明日からのブログに書かせていただきます。

暫くお休みです

[ 2014年10月17日(金) ]

これから中国に行ってきます。帰ると直ぐに佐賀県武雄市に視察にでかけますので、ブログを10月22日までお休みします。

返還命令がでます

[ 2014年10月16日(木) ]

本日の議員全員協議会で、庄原市の木質バイオマス利活用プラント整備補助事業の中止決定を受け、中国四国農政局より不適正補助金として238,061,169円を補助事業者として市は国への補助金返還義務を負うという発表がありました。

分かり易くいうと、水面下で庄原市と国が折衝を続けていたことが一定の結論に達し、庄原市が補正予算対応で返還できる体制になったら返還命令を出しますよということです。詳しい内容は明日の朝刊各紙に掲載されますので、お読みいただければと思いますが、物事は何でもそうですが、最初が肝心ということが改めて思われます。

そして茶番劇が始まりました。議会として特別委員会を立ち上げて調査すると議長が提案してきたのです。私は議会としてのアリバイ作りではないのかと議論を吹っ掛けましたが、どうもシナリオは出来上がって提案されたみたいで、我々の会派にはありませんでしたが、他の主要会派には根回しができていたみたいです。

結論から言うと、議会内に8名からなる特別委員会を立ち上げることになりました。メンバーは公表されていませんが、水と油の如き議員の混成チームとなります。妥協点を見出すことができるのか、はたまた解散するのか、どの議員が委員長に就任するかは分かりませんが、少なし私はメンバーでないことだけは明らかです。

私は特別委員会設置反対です。速やかに返還すべしというのが私の主張です。

久々の中国です

[ 2014年10月15日(水) ]

17日から「中国(北京)掃除に学ぶ会」で、中国に行ってきます。今回で13回目の開催となりますが、私は9回か10回目の参加かなと思います。途中、SARSがあったりしましたが、草の根交流は続いています。

ここまで続けてこれたのは、広島掃除に学ぶ会の井辻会長のお力であることは間違いありません。中国から来た留学生の身元引受人になられ、正に、広島の中国人の親として頑張ってこられています。身元引き受けをする唯一の条件が、掃除に学ぶ会に参加することなのです。そんな卒業生が日本や中国各地にいます。

今回も中国でのお世話は日本に来ていた留学生たちで、10代から知っていますが、今では立派な親となり、会社経営者などになっています。彼らは義理堅いというか、遠路を北京まで集まってきてくれます。これも、井辻さんを実の親の様に慕っているからです。尖閣諸島問題からはギスギスした関係の日本と中国ですが、我々には関係ありません。

我々が掃除するところは、科技大学にあるトイレです。オリンピックの時に新築された建物などが多いのですが、トイレは散らかっています。中国の学生も我々と一緒にトイレ掃除をするのですが、継続がありません。掃除道具は広島から持参しますが、以前はプレゼントしていたのですが、勿体なので持って帰ります。

掃除の文化が根付くには10年や20年では無理みたいです。