最後まで締まらない年末

[ 2015年12月27日(日) ]

「良いお年を」と挨拶はしますが、まるで年末という気持ちにならない。暖かすぎることと雪が全く降らないことで、季節は、晩秋って言ってもおかしくない位だと思います。都市部では、半袖の若者だっている始末です。

地球温暖化が間違いないものと分かる現象が世界各地で起きています。これまで寒かった地域が暖かくなったり、局地的な大雨が降ったりと、予想不能状態です。気象庁も細かい地域毎の天気予報を出すようになりましたが、日本列島の中でも変化が起きてきています。隣の国のPM2.5の影響も心配ですが、結局は、全世界に拡散していっています。

日本は四季がはっきりとしている国だと言われていましたが、これでは季節感も変わってきます。ですから、締まらない年末になってしまうのです。雪が降らないのですから、スキー場は閑古鳥だそうです。経営にとっては大打撃ですが、やりようがありません。年末年始を海外で過ごす人たちも多い様ですが、年々、多様化しています。

ここまで書いて思ったのは、私には締まらない年末だけど、海外に出かける人には、締まる年末年始なんだと。結局、私が年を取り、若かった時に感じていた年末年始のイメージと今のイメージがかなり異なるものになったことに気づきました。締まらないのではなく、ワクワクしなくなったのです。

これから、消防議会

[ 2015年12月25日(金) ]

今年最後の備北地区消防組合議会が午後2時から開会されます。三次市も庄原市も12月議会の関係で、日程調整が非常にタイトで苦労されたみたいです。管理者が三次市長ですので、管理者不在では開会できませんからね。

管理者は、三次市の増田市長で、副管理者は、三次市の高岡副市長と庄原市の木山市長となっています。どうしてこうなったのかという歴史は、語れば長くなるので割愛しますが、三次も庄原も、旧市町村時代にまで遡ります。昔は、バラバラだったものを時間をかけて合併を繰り返して今の備北地区消防組合議会となったのです。

これほどの広域の消防は日本でも珍しいそうです。ですから、限られた予算の中で消防車の更新を行ったり、デジタル無線化したりしているので、結構古い車両も使っている現実があります。一例として、庄原署のハシゴ車は定年延長で、オーバーホールしました。各出張所も老朽化が激しく、大改築しなければならないのですが、予算が無いのが現状です。

実際に活動する署員も実は定員割れをしています。消防は技術の練磨が重要ですが、継承する難しさもあります。これから、時々、消防議会と消防の関係などについて書かせてもらいましょう。

地域おこし協力隊

[ 2015年12月24日(木) ]

結構マスコミに取り上げられている「地域おこし協力隊」ですが、どの市町村も知恵を絞って隊員募集を行っています。安倍総理が、「全国の隊員を3000名にする」ってぶち上げたのですが、そう簡単にはいかないのです。

各市町の募集要項を載せますので、比較検討してみましょう。
先ずは、庄原市の募集要項です。続いて、神石高原町です。お隣の鳥取県日南町です。

庄原市の応募条件の中に、「(4) 任期終了後も庄原市内に居住し、住民登録ができる人 」という一項があります。神石高原町と日南町の要項を読んでいただければお分かりになると思いますが、「できたら住んで欲しいけど、あなたが決めることです」って選択の幅を持たせています。また、仕事の内容についても、日南町の要項は優しいですね。

庄原市、神石高原町、日南町の募集要項を読んで、「私ならこのまちに行くぞ」って思われたのは、どこですか?

イノシシが大暴れ

[ 2015年12月23日(水) ]

イノシシが池の土手を掘り返して大変なことになっているので、27日に電柵を敷設するから、9時に集合という文章が配布されました。私たちの集落は県道を挟んでいるのですが、私の住む側には出没せず、反対側に集中しているみたいです。

やはり、暖かいからなんでしょうかね?この時期にイノシシが暴れるなんて。昨年は秋の収穫前に土手を掘り返したので電柵を設置したように思いますが、あの時も凄かったです。土建屋を頼んでユンボで治してもらったほどです。そういえば、この前、三良坂の県道脇の田圃のげしがえぐられていたけど、あれもイノシシじゃね。

日曜日に訪れた周防大島町には約2万頭のイノシシがいるそうで、年間2千頭から捕獲するそうです。海を泳いで渡ってきたそうですが、ゼロから2万頭とは、凄いですね。先ほども書きましたが、温暖化により年に1産だったものが、今では3産くらいするみたいです。ネズミ算ならぬ、イノシシ算で、ドンドン増えるみたいです。

彼等も生き延びるためには必死ですが、人間も農地を守るためには必死になります。前々から提案していますが、防衛には山をキレイにするのが一番です。昔は、農林業が生業でしたから、農地も山もきれいに管理されていましたから、獣が里にでてくることは稀だったのです。本当の意味で、昔は循環型で生き物は生かされていたのです。棲み分けですかね。

周防大島

[ 2015年12月22日(火) ]

異業種交流グループの忘年会を兼ねた研修会を山口県の周防大島で行いました。今回の企画をコーディネートして下さったのは、大島在住の白鳥文明さんというお坊さんですが、実は、芸術家なんです。

「瀬戸内のハワイ」というキャッチフレーズで島興しをしている周防大島町ですが、明治18年から9年間で、4,000名がハワイに渡った歴史があります。今では4世や5世の時代となっていますが、カウアイ島とは姉妹島提携締結50周年を昨年迎えたそうです。ですから、今ではカウアイ郡との交流事業として、中高生のホームステイ研修や、専門学校生の語学研修も行われいます。

椎木町長から観光交流人口100万人の目標についてお話を伺ったのですが、都会の中高生の体験型修学旅行の誘致など色々な施策を展開しておられ、毎年、2500名から3500名の中高生が島を訪れ、現在の交流人口は、93万人だそうです。島の人口は2万人を割り、高齢化率50%という超高齢化社会となっていますが、これまでの地道な種まきから花が咲き始めている。

それが、白鳥さんの娘婿が始めた、「ジャム屋」であったり、JAが開発した高級オレンジジュースであったりします。そして、周防大島町を有名にしたのは、フラダンスです。今では毎週土曜日に開催されるサタフラ(サタデーフラ)には、県外からの出場もあり、土曜日だけでは対応できない程で、嬉しい悲鳴だそうです。

忘年会と宿泊は、人生の楽園で取り上げられた、Iターン夫婦が経営されている「石鍋亭」でしたが、本当に素敵でした!