― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2023年11月7日(火) ]
昨夜は西田先輩と久々に一杯やりながら意見交換しました。内容は多岐に亘ったのですが、最後の方は酔ってしまいあまり覚えていません。「高正はどうして物怖じしない人間になったんだ」と言われたような気がしますが、私はそんな恐れを知らない人間ではありません。
西田先輩とはこれまで掃除に学ぶ会や同窓会で一緒に活動してきていますが、先輩曰く、「高正がワシに勝手に役をつけて動かしている」と言うではありませんか。私はそんな無礼なことはしていないと言っても、「いいや、お前が主導している」と言い続けていましたが、そう言いながらも楽しんでいる節を感じます。
先輩は社長を長男に譲り、今は会長として、ジョイフルの理事長として頑張っておられます。言いたいことは沢山あるけれど、我慢して若い者の意見に従っているみたいです。しかし、長男が自分と同じ行動パターンなので、不思議に思うこともあるそうです。次男坊は奥さん似みたいだとも言っておられました。
予定していた時間を1時間オーバーして3時間ばかり意見交換しました。先輩はどうしても私の物怖じしない態度について解明したかったみたいですが、自分ではそんな気持ちはない訳ですから、「どうしてなんじゃろう」としきりと言っていました。皆さん、私ってそうれほど横柄な態度ですかね?実は、結構多くの人からそう言われることがあるんです。
[ 2023年11月6日(月) ]
昨日は地元の敷信ふるさと祭りに参加させていただきました。11の自治会が趣向をこらした飲食を中心とした模擬店をだされており、一種、屋台村状態となっていました。その他、農協のブースや婦人部のうどんコーナーなどもありました。
4年振りに開催するふるさと祭りですので皆さん大盛り上がりで、各所でお酒も入って、談笑の輪が広がっていました。子供たちもビンゴゲームで商品をゲットしたり、餅まきでお金や商品をゲットして楽しい一日となったことでしょう。それにしても11月とは思えない程の陽気で、生ビールが飛ぶように売れていました。
ステージ発表は小学校の板橋一心太鼓やフラダンス等、満を持しての発表となりました。昨日の目玉は、元カープ選手だった木下富雄さんのトークショーでした。実は、光久区長の駒沢大学野球部時代のひとつ先輩が木下さんということで、区長がお願いして実現できました。
聞き手は前区長の藤谷さんだったのですが、彼は中央大学出身で、当時、駒沢と中央で日本一を争っていたこともあり、どの名前も聞き覚えのある選手ばかりでした。木下さんは関東出身ですから、当然ながら巨人ファンだったそうで、カープに一位指名された時には、万年最下位のチームですから嬉しくなかったそうです。
そして常勝軍団となっていく過程のお話では、やはり「ルーツ監督」の偉大さを感じました。彼が負け犬根性の球団の体制を刷新したそうですが、必要ない選手は大放出し、これはという選手を獲得していったそうです。木下さんが良く使ったフレーズは、「野球はセンス」でした。しかし、カープ鳥に関してはセンスだけでは難しいと笑っておられました。
最後に2回目の餅まきをしてふるさと祭りは閉会となりましたが、それぞれの自治会では反省会と称しての飲み会が開かれたみたいです。来年はどんなふるさと祭りとなるのか、今から楽しみです。
[ 2023年11月2日(木) ]
今日から市内21会場(各自治振興センター)で「市民と語る会」が始まります。20名の議員を4班(5名)に分けて11月17日までの10日間で意見交換します。テーマは各地域の課題であったり、議会が用意した共通テーマです。←クリック
私たち4班は、東城の八幡自治振興区にお邪魔して、「地域公共交通」について意見交換することになっていますが、私は今回で3回目かなと思います。藤原洋二議員が骨折して入院していますので4名での対応となりますが、班長の坪田議員以外はベテランですので問題ないと思います。
共通テーマ①は、「議員定数及び議員報酬に係る市民アンケート結果と議会の役割について」、共通テーマ②は、「人口減少社会における自治振興区活動の課題について」です。今日のもう一つの会場である敷信自治振興区では共通テーマ①、②で意見交換されます。しかし、共通テーマは難しい意見交換になると私は予想します。
私たち議員は議員用タブレットを持参するのですが、市の政策や施策がほぼ全て入っていますから答えることはできますが、議論となると別物です。つまり、庄原市の面積は広大で、各地域の実情が異なるからです。ところで、「市民と語る会 井戸端スタイル」は今のところ大変好評です。好評の原因は、5名~10名のグループが対象だからです。
みなさんも議員に聞いてみたいことがあれば、「市民と語る会 井戸端スタイル」を申し込んで下さい。←クリック
[ 2023年11月1日(水) ]
岡山市で「第153回中国市議会議長会臨時総会」が開催され、各支部から提案された要望内容を審議した結果、広島支部提出(庄原市)の「森林環境譲与税の譲与基準の見直しについて」が中国部会提出議案第1号となりました。
今後の予定は、全国市議会議長会総会において各部会から提出された議案を審議し、決定されたら、全国市議会議長会の議案として関係府省庁に要望されます。では、我々が提案した「森林環境譲与税の譲与基準の見直しについて」ですが、令和6年度から森林環境税が国内に住所を有する個人に対し、個人住民税均等割額と併せて一人当たり年額千円が課税されます。
実は森林整備が喫緊の課題であるとの観点から、令和元年度から前倒しで、森林環境譲与税(財源は、基金の取崩し)を都道府県及び市町村に配分されています。令和2年度以降順次配分額が増額され、令和5年度では交付額は500億円となっています。そしていよいよ森林環境税の課税が開始される令和6年度からはさらに100億円が増額され600億円が確保されます。
問題は、森林環境譲与税の配分比率です。50%が「私有林人工林面積」、20%が「林業就業者数」、30%が「人口」の比率によって配分されています。ですので、令和6年度以降、増額される100億円については、森林環境譲与税の創設の趣旨であり森林整備等をより多く行う必要がある自治体に届けるため、各自治体の森林面積に応じて配分されることを強く求めるものです。
山が殆どない横浜市が人口比率により最大の交付額となって話題となりましたが、やはり森林整備等に使うのが筋ではないでしょうか。中国新聞に広島県内の市町に配分された森林環境譲与税の約3割(9憶2千万円)が積み残しとなっているとの記事がありましたが、少額の市町は使い勝手が悪いといえます。更に、事業を実施せず基金で持っていれば、交付額が減ってくるというペナルティーもあり、どの市町も頭を悩ましている実態も垣間見えてきます。
話しは少し長くなりますが、林野庁に伺い森林環境譲与税についてレクチャーを受けた際、全てを市町でやる必要はないので、専門会社を設立するとか、各森林組合が連携して協議会を立ち上げるとか、速やかに森林整備ができる方法を考えて下さいと言われました。私は境界明確化事業を優先して実施しないと不在地主等の森林は整備できないと訴え続けていますが、中々、理解していただけません。
[ 2023年10月30日(月) ]
中国市議会議長会臨時総会が岡山市で開催されますので、もう少ししたら出掛けますが、帰宅は午後10時を回る予定です。明日は、議会運営委員会と議会広報委員会、午後からは北部3市のブロック研修会が三次市で開催されます。
スケジュール表を見ないと予定がサッパリ分かりません。毎日、何らかの予定が入っていますので、油断していると忘れることもありますので、油断大敵です。幸い、携帯にスケジュールが入れてあり、開始30分前からバイブレーション機能で教えてくれるので何とか失敗することなく移動しています。
では、時間ですので、行って来ます。
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