選挙戦は終盤です

[ 2024年10月23日(水) ]

ネットには自民党の大物候補が危ないなんて面白可笑しくアップされていますが、結果は分かりません。ましてや、その人となりや選挙区の状況も分からない訳で、週刊誌のゴシップ記事と同じです。

今回の選挙結果によって日本国がどうなっていくかということは気になるところですが、直ぐに大きく変わるということはあり得ません。自民党と公明党の連立政権が過半数割れすることになれば徐々に影響がでてくるでしょうし、更に大きく割り込む事態になれば、更なる連立の可能性もでてきます。

要は数の論理ですが、数合わせの政権運営は不安定となります。だから皆さん、興味津々なんです。この国の行く末を憂うなんてことではなく、これまで偉そういっていた政治家がただの人になるのが見てみたいという野次馬的な発想だと思います。これじゃあ日本国は暗礁に乗り上げる訳です。

議会では主権者教育として各高等学校へ出向き、高校生と一緒に議会の仕組み等について学習していますが、投票率は3割程度という状況です。選挙制度に関しても何も変えようとしないのには理由があるのでしょうか。私も20年間議員をしているけど、「これが当たり前と思っていた」ことに、罪悪感を感じています。

イライラしています

[ 2024年10月21日(月) ]

私が支援したとまでは言えないが、世羅町長選挙は現職の奥田正和さんが当選されました。出陣式だけに行き、激励しただけの私ですが、やはり嬉しいですね。残るは佐藤公治さんだけですが、何とかして下さい。

聞けば佐藤さんは奥田さんの対立候補を応援されていたそうです。色々な事情があることは理解していますが、気持ちは複雑です。奥田さんを応援していたのが佐藤さんの因縁の相手ですからね。前にも少し書きました、フライトロードは広島県、島根県、鳥取県の各市町の願いであり、その代表が世羅の奥田さんなんです。

陳情等では、他の市町の首長は代理を立てることができますが、奥田さんはそういう訳にはいきません。公務の調整も大変ですが、フライトロード最優先だと思います。とまあ、難しい話はこのくらいにして、政治は迷路といえますが、その迷路に迷い込みながらも我が道を走っているのが私と自負しています。

「林はいつもながら好き勝手を書いて」と言われるあなた!、これが私(はやし)の仕事なんです。中和剤とでも言いますか、添加剤とも言えますが、化学反応を起こして気づきを生み出す役目と思っています。世の中、「最適化」という言葉はありますが、「やったもん勝ち」が最適化ともいえます。

今回の衆議院選挙で少しは枠組みが変わるかもしれないと思っています。変わらなければ日本は沈没してしまう様にも思っています。同じ方向ばかりみて同じ答えばかりを期待する集団は危険すぎます。アメリカが何故あれほど大統領選挙で盛り上がるのか、自分たちの国だからです。日本国は私たちの国なんですよ!皆さん!

募集チラシできる!

[ 2024年10月19日(土) ]

地域政党きずな庄原による「庄原市議会議員選挙に立候補してみませんか」チラシが出来上がりました。PDFでアップしていますので、色違い部分をクリックしてご覧下さい。

何としても庄原市議会の新陳代謝をと願い作成したチラシですが、中々の出来栄えです。写真をご覧いただければ、私の何とも言えぬ笑顔?が笑いを誘います。お分かりとは思いますが、写真左から私、徳永議員、國利議員、五島議員ですが、この凸凹が絶妙の味を醸しだしています。

「よし、私も立候補してみよう」と思われたら、4名の議員の連絡先がありますので、ご相談いただければ懇切丁寧にご説明させていただきます。キャッチコピーは、「庄原市をより良い町に!」です。と書きましたが、昨日も知り合いから、「きずなは人気がないからのう」と言われ、凹みました。

どうも強面の私の面構えがいけんのかも知れませんが、生まれながらですからご容赦下さい。冗談はさておき、地域政党きずな庄原も徐々にではありますが市民の皆さんに認知されてきている様に感じています。これから各地にきずな庄原の幟が立っていきますので、応援、宜しくお願いします。

巷では衆議院選挙真っ盛りですが、私たちは来年4月に向けて動き始めたところです。これからのおよそ半年間でどれほど地域政党きずな庄原が浸透できるか、我々の活動量に掛かっています。ここでもう一度「白楊祭」の宣伝をしておきます。10月26日27日は県立広島大学庄原キャンパスの白楊祭に行きましょう!

運が悪い様で運が良かったお話

[ 2024年10月16日(水) ]

先ほど誤ってスマホをかなり高いところから落としました。当然ながらスマホは透明ケースに入れて画面にはフィルムを貼っていました。なな、何と、全く壊れていませんでした。驚きはフィルムの強さです。

これって運がいい話なんです。私のスマホはgalaxyの結構古い部類ですが、本当にこの前のこと、ケースが傷んでいるし画面のフィルムにもヒビが入っているので新しいものに交換したばかりだったのです。中身は凄く高くなっているので外側のケースだけを新品にしたということです。

「壊れた」って観念して拾ったところ、フィルムははがれて飛んでしまっていましたが、画面はキレイそのもので、本体もケースに守られ無傷でした。直ぐに作動確認したところ、何の異常も見つからず普通に使えました。実は、高いところとは会社の2階の階段の踊り場です。

私はスケジュール管理をスマホとパソコンのGoogleカレンダーで行っており、スマホが壊れるとスケジュールがまるで分からなくなってしまいます。一応、高橋の手帳は予備として持っていますが、忙しくしていると手帳に記入するのを忘れることがありますので、スマホ命という感じではあります。

こうやってブログを書いていますが、その時は本当にフリーズしましたね。でも、本当に運が良かったと思いますが、これからはスマホの取り扱いには最新の注意を払いたいと思います。

 

今日から火蓋は切って落とされた

[ 2024年10月15日(火) ]

何とも慌ただしい選挙戦が始まりました。期日前投票が直ぐに始まる訳ですが、大音量で、「宜しくお願いします」と連呼する選挙カーは何なんでしょうか?東京都内では街宣車で走る候補は敬遠されるみたいです。

庄原の山の中とかでボリュームを上げて政策を訴えようと誰も文句は言わないでしょうが、人が多くすむ地域では、「迷惑行為」と見なされるようです。私も何度か、「うるさい」と言われたことがありますが、やめる訳にもいかず、「ご迷惑をお掛けしております」とこれもマイクで言う訳で、理解していません。

と好き勝手を書きましたが、やっている当人たちは本気の本気でして、「何としても当選するんだ」と心を込めて連呼しているのです。現職議員がこんな茶化したようなことを書くことは許されないことかも知れませんが、かなり多くの議員が感じていることであると思っています。では、どうして改革できないのか?

改革する気がないが結論です。有権者を集めるセレモニーである選挙運動を改革するなら、有権者を集めない運動となる可能性が高いからです。事務所開きも出陣式もする必要がなくなります。アメリカの大統領選挙の真逆です。選挙費用は殆どかかりません。

私って天邪鬼ですね。