― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年12月4日(水) ]
いよいよ12月議会が明日から始まります。一般質問が昨日午後12時までの受付だったのですが、中々提出されず事務局が気をもんでいました。私も一番を取るとか、しんがりを狙うとか色々やりましたが、大した違いはないのですけどね。
来春の選挙を控えての一般質問ですから本来は気合が入る筈なんですが、様変わりした感じを受けます。市議会議員立候補予定者に、「一般質問の傍聴に来て勉強しなさい」って言っているのですが、本当に勉強になるのか心配になってきました。議員の皆さん、頑張って下さいよ!頼みますよ!
一般質問は内容で勝負して欲しいのですが、議会だよりに掲載されることが目的になっている節があります。合法的な選挙運動と捉えている議員がいるのも事実です。良く、一般質問の通信簿を付けたらどうかというご意見もいただきますが、客観性が担保できるかが問題です。しかし、一定の審査基準を公表していればできるか?
先ほど所用で出かけたのですが、見慣れない車数台に遭遇しました。直感ですが、「選挙」です。誰の運動員かも実は特定できます。「そんなことが分かるの?」って、分かるのです。逆の立場になって考えれば何となく分かる気がしませんか。だから選挙は家系図が頭の中で書けなければならないと言われる所以です。
しかし、時代は様変わりしてSNS全盛と言われていますが、出掛けて行ってお話するという時代は去ったのでしょうか?確かにSNSなら運動員の姿は見えないし、本人確認も事実確認も必要ないし、「拡散」の文字に、「私にも来た」ってなるんでしょうかね?ゲームに近いというか、リアルゲームそのものだと私は思います。
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