暑くなりましたね

[ 2025年6月4日(水) ]

今朝は草刈を頑張りました。新しい草刈機の試運転でもあったのですが、エンジンの吹きも良く、やはり新品はええですね。一番良かった点は、スロットルレバーです。

草刈機を使ったことがない人には理解できないことですが、エンジンの回転数を制御するスロットルレバーは昔のものは回転数を一定に保つ固定タイプでした。このタイプですと、草刈をしているところに人が急に現れたらどうなりますか?刈刃は高速で回転していますから、最悪は人身事故となります。

そんな事故が全国各地で発生していた時代があります。そこで、安全鑑定基準というものが制定されました。そのひとつが手を離すと自動的に回転数が落ちるスロットルレバーです。このレバーですが、どのメーカーも試行錯誤を繰り返しましたが、使用者からすると扱いづらいものばかりでした。

ところが今回のスロットルレバーは、これまでの課題が全て解決されていました。つまり違和感がありません。これは文章では説明が難しいので、取扱説明書←クリックすると、16ページに解説がありますからご覧下さい。握っている手を離すと回転数は落ちますが、握ると元の回転数に上がります。

つまり、一定の回転数が維持される仕組みのスロットルレバーとなっており、ストレスがかかりません。ネタばらしですが、実は私はこのメーカーで働いていたのです。

高齢者問題も深刻

[ 2025年6月3日(火) ]

昨日、懇意にしていただいているMさんがひょっこりと私を訪ねて来られました。新たな事業として「外国人医療人材国内受入事業」を始められたそうで、三次・庄原の福祉施設を営業で歩かれているそうです。

インドネシアにあるサリムグループ社が母体だそうです。インドネシアの看護大学や短大で看護師の資格を取得した人だけを特定技能1号「介護」候補者として日本の施設に紹介する業務だそうです。具体的には、出入国の各種申請や住居確保、生活支援、雇用主との相談業務や苦情処理と、親代わり的なお仕事が多いみたいです。

既に外国人材を雇用されている施設もあったそうですが、広島県内はまだまだ少ないのだそうです。結局、外国人材を雇用しても言葉の問題や生活習慣の違いから施設内や生活上でのトラブルが起きた時に対応が難しいので、人手不足ではあるが、日本人で何とか回しているのが実情みたいです。

私の母親も福祉施設のデイサービスやショートステイを利用させていただいていますが、デイサービスではタイ人の男性職員が働いています。これからは多くの外国人介護人材が福祉施設で働く時代が来る予感がします。将来的には、介護職から看護職に成りたいというのがこのグループで働くインドネシア人の希望だそうです。

昨日の医療崩壊のブログを書く時にも思ったことですが、医療・介護・福祉と選挙の時には声高に政治家は訴えますが、今回の米騒動と一緒で、抜本的改革(仕組みや制度)をせずに小手先で誤魔化してばかりです。インドネシアはこれからドンドン発展する国であることは間違いありませんが、20年後には抜かされているかも知れません。

医療崩壊が進んでいます

[ 2025年6月2日(月) ]

昨夜のNHKスペシャル、「どうする 医療の未来(医療限界社会)」を観ましたが、良くぞここまで踏み込んで取材できたことに驚きました。取材先は、島根県にある済生会 江津総合病院です。

江津総合病院の医師たちからNHKに取材依頼があり、今回のスペシャル番組が出来上がりました。ご覧になっていない皆さんには、NHKプラスの見逃し配信で是非ともご覧いただきたい。本当にゾッとするような内容でしたから、医療崩壊はすぐそこまで来ていると背筋が凍る思いでした。

庄原市役所を退職していく若手職員と同じことが江津総合病院の若手看護師で起きているのです。以前、自治医大が主催する学会に中村伸一先生に誘われて参加したことがありますが、ある離島で奮闘する看護師さんから、常勤の医師がいない中で看護師として島民の生命を守っていると言われたことを思い出しました。

研修医制度の問題や救急医療の問題など、言えば切りがないほどの問題を抱えている医療現場ですが、医師の数は増えているのに山間僻地の医療機関には医者が来ない現実。義務年限が来たら都市部の病院へと移動していく現実。激務の看護師であるが、休めない現実。是非とも、NHKプラスでご覧になって下さい←クリック!

結論はでず

[ 2025年5月31日(土) ]

昨日の三次中央病院での検査結果は、関節リューマチとは考えにくいとのことで、再検査することになりました。手や足のX線撮影、指のエコー検査、尿検査、血液検査と一通りの検査を受けても分からんみたいです。

エコー検査の時に先生と少しお話したのですが、明らかにリューマチを疑う程の節の腫れも見られないし、70歳で発症のリューマチなら朝方が痛く、夕方になると痛みは軽くなるのが普通だそうです。しかし、私の場合は逆で、段々と痛みが強くなっていくので、先生も悩んでおられました。

血液検査の結果、C型肝炎の疑いがあるということで、来月11日にその検査をすることになりましたが、指の関節の痛みとは関係ないとのことでした。来月6日は庄原赤十字病院の定期診療がありますが、三次中央病院にも通院する様になれば大変です。日赤にはリューマチ・膠原病の専門医がいらっしゃらないのでね。

今朝も草刈機で草を刈りましたが、今のところ問題なく機械が使えました。こうしてブログもパソコンで打てていますが、節の痛みは少しあります。昨日、問診表を記入したのですが、酷いリューマチの場合は自分で体が洗えないとか、体が拭けないとかあるんですね。一体、私の痛みはどこからきているのでしょう。

これから病院です

[ 2025年5月30日(金) ]

以前のブログに、「手の指の節が痛くなってきていることを先生に相談していたのですが、リューマチの可能性は殆どないという結果でした。その他の原因を色々探ってもらいましたが、膠原病という可能性もあるので、三次中央病院で検査してもらうことになりました」と書いていますが、今日がその日です。

原因が分かれば気分だけでも晴れると思っています。痛みは徐々に増している様に感じますが、今のところ生活には支障をきたしていません。昨日、そんな私の指のことを友人に話したら、「家内がパーキンソンなんよ」とぽつりと言いました。皆さん色々な病気を抱えておられます。

自分では飲酒を再開したことが原因かなと思ったりしていますが、仮にそうであったら、再び禁酒するだけのことと思っています。恐らくそんな単純なことが原因とは思えないので、膠原病だったらと戦々恐々です。今は何でも調べられますから知識だけは入るので、勝手な想像が増幅していきます。

医療連携で私のデータは三次中央に送られており、専門医ですから一定の診断は直ぐにでると思いますが、今後のことを考えると少し憂鬱です。全てはこれまでの自分自身の不摂生によるものですが、70代を元気に乗り切るためにも積極的に治療を受けます。結果は、明日のブログに書かせていただきます。