― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2024年5月10日(金) ]
愚痴っぽいブログを続けているが、良いことではないと思うが、愚痴は続く。結局、自分の思うようにならないことが原因である。昨日も仲間と、「カスタマーハラスメント」が近頃ドンドン酷くなっていっているねと話したが、言ったもの勝ちは何を生むのだろうか?マスコミ報道もあり、世の中全般に広がりをみせている雰囲気を感じるが、倫理観ですよね。
タイトルの通り、自分が考えていることを実行に移そうとするが、議会という組織は総体で動くものであるから所謂、何段構えもの手続きが必要となる。これが邪魔くさい。大企業なら政府並みの組織が動かしているだろうが、零細企業であれば社長の一存で軌道修正はある程度自由にできる。このことに慣れている私には本当に邪魔くさい。
田舎政治家では何も変えることができないのか?Noである。時間はかかるが粘り強く交渉を続けるしか道はない。邪魔くさいことを楽しみに変えるにはどうすれば良いか?徹底的にリサーチして矛盾点を突いて法律改正を勝ち取るか、いっそのこと権力を掌握して自分に都合の良い法律を作ってしまうかだ。
政府与党が今やっていることは「カスタマーハラスメント」そのものです。文句を言えない国民を置いてけぼりにして正に、言ったもの勝ち状態です。こんなつまらない日本国に誰がしたと言いたいが、ワイドショー化したテレビ報道には全く期待が持てません。大手新聞社の報道も何が言いたいのか理解できない記事が多すぎます。
時間はかかるけど我慢に我慢を重ねながら粘り強く交渉することしかできない多くの田舎政治家がいることを分かって欲しい気持ちもあり書いていますが、その私も我慢の限界が近づいてきています。さあ、私はどうするのでしょうか?
[ 2024年5月9日(木) ]
昨日の議会運営委員会で「一般質問」について議論する場面がありました。一般質問は議員の権利ですから、「あんな質問はダメです」なんて言えませんが、ダメと思える質問が結構あるんです。
一般市民の皆さんは議員の一般質問をどう思われているのか聞いてみたいのですが、殆どの人が議場で傍聴したことがなく、つまりは、一般質問を聞いたことがないのです。近頃は議会中継がありますし、YouTube録画で観ることもできますが、臨場感はまるで違います。
で、議会だよりに載っている一般質問の記事を読んでは、「あの議員は良く質問している」とか、「あの議員は毎回質問している」となるみたいです。極端な話、内容は二の次で、一般質問することに意義があるという捉え方かも知れません。
昨日の議論に、「自分で調べれば分かるような数値データ等を聞くのは如何なものか」というものがありましたが、これもケースバイケースなんです。表現するならば、「そんなことは調べろや」という部類のデータを平気で聞く議員に対して、「答弁いたします」と、答弁しなければならないのです。
あんたらはそんなつまらん一般質問をしているのかと言われそうですが、している議員もいるが正解です。優しく言うなら、「準備不足」、「勉強不足」とも言えますが、執行者は本気で答弁を考えているのです。見過ごしているのかと言われると、「踏み込めない」というのが正直なところです。
最大の解決策を提案します。議会傍聴においで下さい。現在、本会議を毎回傍聴に来られているご婦人が1人いらっしゃいます。来られるようになった動機は分かりませんが、私が議長になったここ2年間は毎回です。傍聴者は良い意味での観客ですから、議場の雰囲気が変わります。
皆さんが選んだ議員ですから活躍する姿も見に来てください。見ることで議員は確実に成長していきます。1人の傍聴者がいるだけで議員は間違いなく変わります。議員になって一般質問をする時に私は、告知チラシを作って配っていました。旧庁舎時代、傍聴席が一杯で入れなかったこともあります。
議員は何をしているのか分からないとか、見えないとか言われている様ですが、議会傍聴においでいただければ見えます。委員会の傍聴もできます。予定表は議会のホームページに載っていますのでご覧いただけます。さあ、みんなで議会の傍聴においで下さい。お待ちしています。
[ 2024年5月8日(水) ]
今日は午前10時から「議会運営委員会」がありました。議会を円滑に運営するために議会運営委員会が設置されていますが、議会の裏方という一面でありながら時として表舞台を回す役回りの委員会とも言えます。
ブログに何度も登場している「市民と語る会」ですが、所管しているのが議会運営委員会です。議会基本条例を制定するまでは「議会報告会」はなかった訳で、報告会を1年に1回以上開催しなければならないとなったことから議会運営委員会が中心となり、議会報告会を開催してきています。これは表舞台といえます。
裏方としては、本日の委員会の議題の一つであった「議員研修会」があります。今回の研修会のテーマは、「常任委員会における議員間討議の活性化について」ですが、所管は議会運営委員会です。実は、「市民と語る会 井戸端スタイル」と「議員間討議の活性化」は議長諮問(議長がこうしたい)によるものです。
どの議会でも設置は任意とする議会運営委員会ですが、議会運営の主導権を取ろうとする会派などは議長並みの権限が行使できると解釈しており、委員長ポストを狙ってきます。ここで重要な役割を果たすのが議会事務局です。議会運営委員会の委員長や議長に対して的確なアドバイスを与える立場が議会事務局となります。
ここにそんな委員会のことを書いたも文章がありますので、お暇な方は読んでみて下さい。(色の違う部分をクリックです)
宣伝です!市民と語る会井戸端スタイル、申込み受付中です。ドシドシ、応募ください!
[ 2024年5月7日(火) ]
皆さんは連休をどう過ごされましたか?我社はカレンダー通りですから、5月3日から6日の4連休でした。昔なら連休は百姓となっていたのですが、今は営農集団ですし、やっても草刈程度となりました。
その草刈もお昼までは何とかなりますが、午後からは無理です。この時期に暑すぎて草刈ができないなんて、どうなっているんだと思います。そこで思い立ったのが、「整理整頓」です。先ずは、仕事用の掃除道具が前から気になっていたのですが、思い切って倉庫から全て出してみました。案の定、いらないものが沢山ありました。
倉庫の棚をキレイに掃除して道具を戻しますと、一目で何があるか分かるようになりました。これで在庫があるものまで注文することもなくなります。掃除に学ぶ会では掃除道具は広い場所に保管することを推奨していますが、こんな理屈からです。イエローハットの事務所では仕事が終わると机の上の文房具類や書類は書庫に戻されます。ですから、何もない。
次は私専用の作業台の周りの掃除です。実は農機具メーカーに勤めていたことがあるので草刈り機やチェンソーなどの小農具の修理ができますので、コンプレッサーなどの整備道具は一式揃っています。ついつい作業台の上に何でも置いてしまうので、発掘作業から開始です。手袋がでることでること、「趣味ですか」と聞かれそうです。
機械好きの人なら大体似たり寄ったりですが、道具が大好きです。「いつ使うの」って思う道具を結構持っていたりします。大工さんが欲しがる道具を持っている素人とかね。夢はでっかく、「自分でログハウスを建てる」なんてね。私の友人にもご同輩がいますが、2階に掛けた階段が予定より低くて丸太を削ってしまったとか。
たったこれだけのことを長時間かけてやったのと思われている方に申し上げます。「整理整頓」が楽しいのです。だから何度でもやれますが、問題は、自由になる時間といえます。
[ 2024年5月2日(木) ]
本日は「議会広報委員会」でした。協議事項①は、「しょうばら市議会だより」第79号の内容についてでしたが、その殆どは議会事務局の担当と印刷業者によって編集されたものなので、議員の関りは非常に少ないというのが事実です。
協議事項②は、議長諮問について。「議員活動の見える化」について、議会運営委員会に諮問し、議会運営委員長より議会広報委員会委員長に、「しょうばら市議会だより」の充実化に向けた取組についてと、しょうばら市議会だよりWEB版の要否んついて検討するよう要請がありましたので、本日の委員会で検討したところです。
議会運営委員会では浜田市議会に広報紙の研修に伺い一定の方向性は確認できていますが、実際に広報紙の編集は議会広報委員会が行う訳ですから、今日からが本当の意味での議長諮問の内容に入ったことになります。事務局と私が一定の考え方を委員に説明し、議員自らが広報紙の編集に携わるということを理解していただきました。
議会が終わったらできるだけ早く議会だよりを発行すべきと思いますが、議員が編集することで出来るのかという疑問もあったりするので、議員で編集等を行っている議会に視察に行くことにします。兎に角、出来ることからするという確認ができましたので、これから速度をもって議会広報委員会を充実させていきます。
WEB版についても取組んでみることになりましたが、議会だよりのmini版でサイズはA4、1ページものです。浜田市議会の「議会だより」と「議会だよりmini」をクリックしてご覧になってみて下さい。
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