― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
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介護について[ 2025年10月1日(水) ]
先ほどまで来ていた友人と親の介護について話していました。周りにこれほど介護をしている人たちがいるんだと改めて認識しましたが、私の母親は102歳ですが認知症もなく暮らしていることに感謝です。
友人の母親は認知症から息子の名前も言えないそうです。私も昔から知っているお母さんですから、「本当に?」って聞き返しました。花粉症の季節になると鼻の穴にティッシュを詰めていた姿を思い出します。本当は面白いお母さんだったのですが、段々と認知が出てきて塞ぎ込む様になっていったそうです。
私の母親も実は認知症になりかけた時期はありましたが、何がどう作用したのか復活しています。これは私の経験からの勝手解釈ですが、刺激がなくなると認知症になり易いのではないでしょうか。つまり、頭で考えなくなり、考えなくても生活できることで脳に刺激がない状態が続くことで認知症を発症するのではないでしょうか。
CDで昔の唱歌や童謡を流したり一緒に歌ったり、色鉛筆で塗り絵をさせたり、数字合わせのゲームをしたりと試行錯誤しました。簡単な応答ができるオモチャのロボットと話したりもしましたが、子どもの頃にした勉強と同じ様なことをするのが私の母親には良かったのかなと思ったりもしています。
時には言うことを聞かないので叱ったりもしましたが、これはこれで良かったかも知れません。泣いて、「何で怒るんなら」と言ったこともあります。それと、私の母親は3度3度の食事を楽しみにしていることです。それを可能とするのは入歯安定剤で本人のハブに合うように調整しているからです。噛んで脳を刺激することです。
色々と書きましたが、認知症を発症する原因は特定できません。複合的な要因が作用して発症するみたいです。ですから、私の母親は運が良いとしか言えません。
市政について議論[ 2025年9月30日(火) ]
新市長と新議会となり半年が経過しようとしていますので、仲間と庄原市政について議論しました。主に9月議会一般質問での執行者と議員とのやり取りが議論の材料だったのですが、どちらも低空飛行との評価でした。
新人議員の質問が2名だけだったという点は、大いに不満となりました。ただ、1名の新人は6月議会に比べると喋りは格段に上手になっており質問内容も良く考えられているとの評価でした。しかし、自分でも録画を観て、足らなかった点を改善していって下さい。期待しています。
今回の一般質問では市長の慎重姿勢が目についたと皆さん話されました。答弁書を読むのは理解できますが、追加質問に対する答弁はもっと思いを率直に話されないと選挙戦で言っていた、「命を懸けては、この程度か」と市民は思います。市民は直ぐに結果を求めているのではなく、確かに変わっていっていると実感したいのです。
我々も一緒に選挙を戦いましたので市長・議員の気持ちは良く分かっているつもりですが、皆さん、良い子すぎるとの評価でした。一般質問で喧嘩しろとは言いませんが、どちらも市民が選んだ代表なのですから、おもんばかる必要はないのではとの意見がありました。是是非非でやって下さい。
今春の選挙は一種、異常な盛り上がりでしたので、今でも市民は注視しています。初志貫徹という言葉を市長も議員も大切にして活動されることを切に願っています。
昨日は草刈三昧[ 2025年9月29日(月) ]
午前7時から溜池の土手の草刈りを2時間、お宮周りの草刈を1時間、漆畑の草刈りを2時間、連続5時間の草刈り作業でした。雨が降りそうな雲行きだったのですが、皆さん必死で作業したお蔭で何とか済ますことができました。
溜池は5ヵ所ありますのが、最初に全員で一番大きな溜池の土手の草刈をします。今回はそれほど草が茂っていなかったので、30分位で刈り終えました。それから4ヵ所の溜池に分散して土手の草刈を終えます。そして、9時前には宮に集合して草刈作業開始ですが、非農家も集まりますので楽勝です。さあ、漆畑へと移動です。
漆畑が凄いことになっており見た時には、「本当に刈るの」って思いました。背丈ほどの草がびっしりと生えていましたが、3年辛抱すればかなり草の伸び方も変わりますので、刈るしかありません。初めて漆を植えた圃場も最初は手に負えないほどの草が茂っていましたが、今は落ち着いてきています。
皆で、「年々、草がよう伸びる」と言っていたのですが、間違いなく今年はこれまでで一番草が良く伸びています。いつまでも暑いのと適当に雨が降るので、刈っても刈っても伸びます。空調服を着てまで草刈をする自分に、「何でそこまでして草刈りをするの」って聞いてみたいですね。でも、昨日は着る必要はありませんでした。
戦争は続く[ 2025年9月25日(木) ]
アラスカでトランプさんとプーチンさんが会談したけど、何だったんですか?昨日の国連でのトランプさんの演説も何だったんですか?ノーベル平和賞がそんなに欲しいのなら本気で戦争を止めさせなさい。
アメリカ1国で世界に貿易戦争を仕掛け世界中が大混乱していますが、意に介さずのトランプさんですが、世界中の国がアメリカを搾取してきたと本気で思っているから本当に厄介です。そういう意味ではプーチンさんも領土を取られたから取り返すと言っている訳で、似た様な思考回路です。
トランプさんは、アメリカを再び偉大にと言い続けていますが、自民党の総裁選も再び日本をトップにですが、何をもってトップなんでしょうか?石破さんも昨日の国連演説ではやっと自分の思いを語っていましたが、総理大臣になりたかったことで雁字搦め状態だったんでしょうね。
宗教戦争は別として、現代の戦争は指導者の個人的考えから勃発しています。つまり民意が反映されていない戦争といえます。民意が反映されたなら戦争は回避されると信じていますが、ウォーレン・バフェット氏は中国BYD株を完全売却しましたが、2年前にはTSMC株を売却しています。
韓国と台湾と日本の後ろ盾はアメリカですから、岩国基地での飛行訓練に対しても何も言えないのが現実です。中国の空母「福建」の試験運行に合わせて岩国と私は思います。
YouTubeで議会傍聴[ 2025年9月24日(水) ]
昨日は庄原市議会一般質問をYouTubeで傍聴しました。興味のない質問内容の議員は外しましたが、新人議員の質問が2名だけには落胆しました。どうして質問しないのか聞いてみたいところではあります。
会派「NEXT」の3名は安定感はありますが、もう少し執行者の本音に迫る追加質問をすべきと思います。市長と副市長が変わった訳ですから、「変わったな」と実感できる答弁がなければ市民は納得できません。私も今は、一市民ですから聞いていて、「もっと突っ込め」と呟いていました。
自治振興区問題を質していた議員がいますが、私の考えとかなり乖離があるなと感じました。費用対効果を考えるなら、一律補助金という考え方を改める時期がきていると私は思います。20年間同じことを繰り返していて、概算で40億円から税金を投入していながら、「人口が減った」が成果ですか?
福山議員の質問とスタイルはこれまでの彼から考えれば、えらく優しかった。まあ、木山さんとは一触即発という感じでしたが、新人市長には忖度していましたね。質問内容は私も期待している内容だったのですが、「まあええです」って終わったのは不思議。
12月議会は期待していますので、執行者も議会も切磋琢磨して下さい。こんな状態では通信簿になりません。
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