疲れた

[ 2009年10月1日(木) ]

昨日の一般質問は、「疲れた」の一言です。11時35分過ぎから始めた一般質問ですが、時間が時間ですから、「いやだな」と思って席を立ちました。庄原市農林振興公社の質問を続けていた時、突然、「通告にない質問である。議長権限で、暫時休憩とする」と宣言されて休憩となりました。

どうも今回の一般質問はおかしい。一問一答で行うということが議員も議会事務局も、執行者も理解していないとしか思えないのです、私には。議論を深めるということからの一問一答なのに、一つ聞いて一つ答えることが一問一答だと誤解しています。これこそ、学芸会なり。答弁書を長々と読むことにどれほどの効果があるのか、質問者もしかり。事前の聞き取りもないままに質問をしても、かみ合うことはありません。

通告にない質問と言われれば、通告にない答弁もするなと言いたい。行事軍配差し違えと言いたい。どこに私の意見を申し上げればいいのでしょうか。今日は予備日でしたが、3名が残りましたので、今日も一般質問があります。最初から、私が言い続けているように、1日5名とすればいいのです。執行者側も予定が立つし、用のない課長も椅子に座り続ける必要がなくなります。大半の課長は、椅子に座っているだけで、何の意味があるのでしょう。

お昼の休憩みたいに中断された私は、「こんなもんか」と落胆激しく、午後からの質問は「腑抜け」でした。時間をかけて構成したものが、一気に崩れおちました。次回の一般質問は、「市政全般に関する諸課題」とでも通告しましょう。そして、一般質問の意義はどこにあるのかという議論もしてみたいと思います。それにしても、疲れました。精神的に疲れました。屈辱的な扱いだと今でも憤りを感じます。