大いに語る

[ 2009年9月3日(木) ]

今日は午前10時過ぎから午後3時過ぎまで、大いに語りました。相手は、高町にある「かわせみの家」の施設長さんだったのですが、二人でそろそろお昼にしますかと時計を見ると、「えっ、2時」でした。

これまで何度も会って話はしているのですが、今日のように腰を落着けて話し込んだのは初めてです。私が議員になると理事長を降りましたので滅多と「かわせみの家」に行くことはなくなりましたが、やはり気になるところではありますから、近況などを聞かせていただきました。以前は、利用者の確保に四苦八苦していたのですが、今では40数名の利用者だそうです。

昨年からの不景気で下請け作業はゼロになったのだそうですが、パン工房を拡張していたお陰で、利用者(労働者)の賃金も下げることなく支給できているそうです。と言っても、良い人で3万円程度だそうですが、他の施設に比べると高給取りなんですね。施設長は、5万円を目標にこれからも頑張ると言っておられましたが、彼なら出来ると感じました。

実は、私が理事長時代に導入したパン事業ですが、大きくなって安定していることに安堵しました。私が理事長を続けていたら、間違いなく豆腐を作っていたと思います。高門分校跡を借りているのですが、高門の転作の大豆と跡地にある豊富で美味しい井戸水で、美味しい豆腐を作りたかったのです。

そんな四方山話を5時間からしたのです。正に、時間を忘れていました。皆さん、「かわせみの家」のパンは、ジョイフル1階にあるMランドで販売していますし、市役所にも移動販売車が伺っています。宜しくお願いします。