近眼と老眼

[ 2009年8月19日(水) ]

年々、近眼と老眼が逆転して困っている。この前の人間ドックで、右と左の眼鏡をかけての視力差が結構あったので、またかと思っていたのだが、やっぱりだった。そして、18900円の眼鏡市場で眼鏡を買ったのである。

ある時から急に新聞が読めなくなり、眼鏡を外すと読めるではないか。つまり、近眼が良くなり、老眼が出てきたのである。それに私の場合は、乱視があるから厄介である。更に、パソコンを使う時には、パソコン用の眼鏡も要る。とっかえひっかえするから、余計に悪くなるのではと一人思うこともある。

私には誤解があった。それは、眼鏡をかけて、視力1.2はいるだろうと前々から思い込んでいたのだ。どうも、これは見えすぎの領域だそうです。自動車の視力検査でも、0.7以上が合格なんだからと言われて、「そうなの」と納得したのか、説得されたのか。でも、確実に肩の辺りが楽に感じられた。

目が悪いと高くつきます。しかし、どれでも店内にあるものは、フレームとレンズで18900円(税込み)は、本当に安い。眼鏡フレームの製造会社だからこそ出来るのかもしれないが、待っている間に宣伝のビデオを見させて頂いたが、社員教育もたいしたものだった(勝手に店内に映されている)。この会社は現在、急成長中の会社であることは間違いない。

店員さんは、私を外まで送って出てくれ、私の車が見えなくなるまで立っていて、最後にお辞儀をしていた。たぶん、そうだなと私も感じていたのだが、期待を裏切らなかったね。やはり、何かがある。