刺激的タイトル

[ 2009年7月29日(水) ]

どうも刺激的なタイトルをつけると来場者が増えるようです。内容も刺激的になると、もっと増えますね。刺激的とは、暴露的なことを指します。一般の市民では知ることができないことがあることが問題なんです。

予算書などに記載されている数字の中身について詳しいことは正直分からない。日本語で書かれていることと内容が一致しない予算であるからだ。それぞれの補助金の名称とはかけ離れた内容だということです。民主党が自由に使える交付金にしますということは非常にうれしいのだが、官僚の仕事が減るからそうはならんと思います。

そのひも付きの補助金を執行者が握っているから議員がヨイショするのですが、100%の交付金でないので、自主財源が殆どない庄原市では補助金が来ても起債ができないのでお断りしています。今回の3次にわたる交付金を有効に使わなければ意味がないのですが、どうも理解に苦しむ使い方が多くあります。税金だということの認識不足です。

どうして必要もないものにお金をかけるのか?皆さんは不思議に思いませんか。崩れかけた旅館に血税をつぎ込む、市民一人当たりの負担額はいくらになるのか示すべきです。本当に住民福祉の向上となるのか検証すべきです。自民党も民主党も公明党も、人のふんどしで相撲をとっている輩です。お金を使わずに幸せになる方法を示して欲しいものです。

心豊かに貧乏する時代の到来ではないでしょうか。自転車操業は止めましょう。