東京は外国でした Part 2

[ 2009年7月5日(日) ]

これまではそれほど意識していなかったのでしょうが、東京には多くの外国人が暮らしています。当然、仕事をしているわけです。外国人の観光客も、特に中国人の観光客が滅茶苦茶多いです。

人が来たので、少しお休み。 やっと帰られたので、続きを書きましょう。

小泉さんとブッシュさんが食事をしたお店に行きました。働いている人の半数以上が外国人です。更に、お客様の半数以上も外国人なんですね。まるで外国にいる錯覚に陥るほどです。隣の席は中国人の若い集団で、中国語でガンガンにやっています。もうひとつのお隣は、外国人と日本人のグループでした。こんなお店が結構あるみたいです。

日本に暮らす外国人が働いている会社は、金融関係から自動車関係、芸能関係と色々なジャンルだろうと想像します。大学などの先生もいるでしょう。銀座のアップルのビルに寄りましたら、ここも外国という雰囲気でした。応対は英語ですが、働いているのは日本人です。本当に凄い勢いで、外国になっていっている東京を感じます。

お寿司を食べに築地市場に行きました。私の隣に外国人のカップルが座り、「without rice(ご飯抜き)」と言って、刺身だけを食べていました。「外国の方も多いのですか」とお店の人に尋ねると、「凄く増えました」と言われました。お寿司を食べにやってくるんですよ。それも集団で大挙してくるんです。一番多いのは中国からの観光客みたいです。