東京は外国でした Part 1

[ 2009年7月5日(日) ]

今回の勉強会で、東京は外国だという認識を持ちました。そして、全てのものが集中する東京発想では、地方は間違いなく置き去りにされるということを強く感じました。道州制の導入により、一極集中を打破する必要があります。

東京に住む政治家の発想は間違いなく、地方起点の発想にはならないということです。国の政治をつかさどる国会議員さんたちですが、アメリカの干渉を受けた政治になってきているようで仕方ありません。今回の勉強で、そのことは間違いないということを確信しました。つまり、東京が外国だからです。知らないうちに、東京発想が身についていくみたいです。

未だに参勤交代が続いているのではないでしょうか。陳情することが首長の仕事と言われることの情けさ。裏金を捻出してでも官僚接待をする必要性。若者は東京にあこがれて地方からやってきます。何故なんでしょう。それは、全てのものが東京に集まっているからです。人・物・金・情報の全てです。新人類が出来てきているとも思います。

しかし、発想の仕方は学ぶ必要があります。東京にそのヒントもあることは事実です。うまく表現できませんが、生きる力というものを感じました。