小規模高校再編

[ 2009年6月26日(金) ]

今日は、教育民生常任委員会が開催されました。庄原市議会として、小規模高校の存続を求める意見書を県に提出することの協議だったのですが、今朝の新聞に「再編方針8月公表」との見出しで記事が載りました。

小規模高校の具体的記述はありませんでしたが、内部文章によると、在籍数180名以下の学校を平成22年4月より分校化する考えだそうです。180名以下となると、4月7日現在で、西城紫水高校が109名、東城高校が124名です。庄原格致は、349名ですが、3クラスですので、推移をみながら検討となります。

教育委員会にもおいで頂き説明を受けたのですが、今回はスピードをもって統廃合を行うという決意みたいなものを県の説明で感じたそうです。それは、文章から「地域バランス」という文言が消えていたので。新聞記事中、榎田教育長は、「意見をうかがうのは市町、市町教委、せいぜい地元市町の議員の方々まで」と答弁し、住民の意見を直接聞く場を設ける考えは無いとした。です。

どう思われますか、皆さんは。急激な少子化社会の到来、私立高校への進学、色々な要因はあると思いますが、「決まったことに従え」的な県教育委員会の再編計画だとは思いませんか。もっと丁寧な説明、それを受けての地元での議論。どうしてこうも慌ててする必要があるのでしょうか。私には理解できません。

今回の再編問題で私が一番も難しいなと感じていることは、県立高校は義務教育ではないということです。全入が当たり前みたいに思っている私たちにも頭の整理が必要だと思います。教育民生常任委員会は、大きな課題をいただきましたが、市民を巻き込んだものにしていく必要があると考えます。