選挙に行きました

[ 2016年7月10日(日) ]

今回の参議院選は予想通り、盛り上がりに欠けたものとなっています。衆議院に比べると参議院の存在意義というか、何をしているのか分からり難いことがあると思います。今回の扱いでも、衆議院の付属機関的だと思いませんか。

衆議院と対等なのだけど参議院議員の任期は6年で解散することはない。1度当選すると6年間は保証されたも同じ。ところが衆議院は4年任期だけど、任期中に解散することがしばしば。まあ、そんな議論はさておき、今回の選挙の争点は何?自公政権はアベノミクスで経済は好循環と主張。民進+共産は、憲法改正は阻止しなければならないとの主張。

私の個人的な意見とすれば、庄原の様な田舎にはアベノミクスは浸透せず、景気が良いとは実感できない。しかし、民進党の言うことを全て鵜呑みにすることはできない。何故なら、あの民主党政権の迷走をしっているから。だったら、どの政党が正解かと問われれば、正直、野党があまりにもふがいないというのが私の考えです。

国会議員の殆どは、大都市生まれの大都市育ちではないでしょうか。田舎で生まれ育った政治家は殆どいません。田舎には、適当に補助金をばらまいていれば大丈夫と思っているのです。田舎には田舎の政治家が要るのではないでしょうか。我々の意見に耳を傾け、実行してくれる田舎のための政治家が。