― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年7月2日(土) ]
今朝の中国新聞に庄原市議会の政務活動費の27年度の執行状況が載せられていたけど、市民の皆さんの反応を聞いてみたい。我々の会派「きずな」は100%消化しており不足分は会派で負担している。
庄原市議会のホームページを貼り付けているので色の違う所をクリックして見て欲しいのですが、総括表だけでなく会派毎の項目別集計表や調査・研修報告書にも目を通してみて下さい。平成27年1月分No.2が会派「きずな」のドイツ・オーストリア視察報告で、3月分No.1が群馬県上野村のもので、我々の会派が何を提案しているのか理解いただけると思います。
月額3万円の政務活動費でありながらどうやってドイツやオーストリアに視察・研修に行けるのか、それも海外視察は上限24万円という枠が設定されています。当然、個人負担もありますが、全て自分たちで手配するケチケチ視察だから可能となるのです。そして、帰国後は会派活動報告書を発行したり会派活動報告会を開いて広報しています。
政務活動費の導入に関して特別委員会で侃々諤々の議論をしましたが、一般質問と同じで、思いつきの視察・研修では費用対効果は低いと言わざるを得ません。次の段階として、議長も言っていることですが、視察・研修後には議員に対して報告会を開くべきだと思います。そうすることで、より次元の高い視察・研修になっていくと思います。
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