不思議な現象

[ 2009年5月6日(水) ]

ブログを再開して感じることを少しだけ書いてみたいと思います。これまでの固定読者に加えて、新たな読者が相当に増えていると思います。これって、不思議ですよね。「はやし高正ってどんな奴?」ってことでの増加でしょうか。

私が選挙期間中に街宣で話していたことに対する興味から、ブログを開くという行為になっているのだろうと勝手に解釈しています。昨日の中国新聞の記事にもありましたが、庄原市議会の情報公開度が更に落ちたと。議長選挙に絡む議員全員協議会のことですが、談合だと書けばいいのに遠慮があるね。私が言い続けたこと、「顔が変わらなければ、議会は変わらない」という実証です。

議会を変えることが出来るのは市民ひとりひとりだということ。全議員による議会報告会の開催こそが、議会改革への近道だと訴えました。普段、議員が何をしているのか、どういった考えを持っているのか、そんなことを住民と語り合うことで、政治に対する意識を高めていこうと提案しました。私の提案は変ですか。議員が住民の中に出て行き、語り合うことが変ですか。

市民が不思議に思っている事例はたくさんあります。おかしいと思ったら聞きましょう。私が言うのもなんですが、議員には聞かないほうがいいですよ。「担当に言っておく」が関の山です。自治会長さん、更に自治振興区長さんに相談されるのが近道です。彼らは直接、市の担当に話を持っていかれますから、答えが早くでてきます。だから、議員は何をしているの?

新たな読者の皆さんにお願いがありあす。「はやし高正のブログを読んでみて」って宣伝してください。これこそ、ブログによる草の根運動です。チェーンメールならぬ、チェーンブログです。宜しくお願いします。