― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2009年4月30日(木) ]
今日は今朝から正に、千客万来状態です。入れ替わり立ち代りという表現もできますが、人がいても勝手に入り込んで、勝手に言いたいことを言って帰る人もあります。
議員のところに人が来ないというのは情けない話でしょうが、次々というのも、何ともしようがありません。良く親父が、「人が来んようでは駄目だ。来てくれての方がありがたい」と言っていたことを思い出しました。人が集まれば情報がついてきます。鮮度の問題もありますが、とりあえずは町の情報が入ってきます。
人・物・金・情報と言われますが、私は今の時代は、情報こそが生命線だろうと考えます。KYという言葉を聞かれたことがあるでしょうが、「空気が読めない」というKYです。これって、情報がないからこそ空気が読めない訳ですね。家庭内でのこと、会社内でのこと、地域でのことと範囲は広がっていきます。それぞれにネットワークが必要です。
情報は人から人へと伝えられていきます。時にはゲームのように、まるで違うことが伝えられることもあります。その選択は個人の力量となり、フィルターの精度を上げなければなりません。私のことを人は良く、「思い込みが激しい性格」と言われますが、全くその通りだと思います。つまり、情報から意思決定するのは自分だからです。
人と会って話すことでしか、意思決定能力の向上はありません。対話することこそが情報収集の原点です。ネットでの情報とは異なる、生の今の情報です。
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