― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年12月10日(木) ]
今日の中国新聞に、「神石高原町の議員定数が次回の選挙から12名」という趣旨の記事が載っていました。現在は14で欠員1となっていたので、実質1名減ということです。実は、10と言う議論もあったようですが、引退する人がいなかったのかな。
お隣の三次市の議員定数は来年4月の改選で2名減の24となります。こちらは、引退する議員や新たに立候補する人などが結構多くいらっしゃるみたいで賑やかそうです。そう言いながら、新人さんは最後の最後まで分かりませんからね。蓋を開けたら、「無投票」ってなこともありますから、色んな情報が飛び交っています。
神石の場合は、議員定数を減らした分で議員報酬をあげようと言う議論があるのです。そうであるなら、今回思い切って、8~10にして報酬をアップするか、政務活動費を新設すべきではないかと外野席の私は呑気に考える訳です。そうでないと、住民自治が定着してきた神石での議員の存在価値は薄れるばかりという評論もあります。
庄原や三次は市町村合併だったから自動的に議員報酬は高い市に合わせたので、旧町出身議員の報酬は相当に上がりました。ですが、神石は町村合併だったので、報酬は変わらなかったではないかな?議員報酬は生活給ではないというバカげた議論もありますが、霞を食って生きている議員なんて存在しません。問題は、お役に立っている議員か、どうかですね。
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