消えた

[ 2007年7月5日(木) ]

ブログを書いていたのだが、消えた。ガミさんが部屋に入ってきて気に入らぬことを言ったので、ついキーを叩いたら画面が変わってしまった。

原因は、「環境報告書を書いた」の一言だ。会社で月に1回、ダスキン本部に「環境報告書」をネットで送ることになっているのが、5月度が未提出だと電話があったそうだ。ダンボール箱のリサイクル率とかアイドリングストップの回数とか、結構面倒な項目がある報告書なんです。ですから、「またか」という気持ちでキーを叩いた次第です。

我社が加盟しているダスキンという会社は、やたらめったら報告者が大好きな会社なんです。〇〇報告書、××報告書、△△報告書と、次々にやってきます。その報告書が生かされているのかと言えばNOなんです。だったら何の為にとなるのですが、出す方もええかげんですから、報告書の数は増える一方です。

私達の周りを見ると似たようなことが結構あることに気づきます。報告書ではありませんが、〇〇だよりよか、××通信などがそれです。回覧という方法で回ってくるのですが、全てを読んで回すことなど、とても出来るものではありません。

一寸考えてみてください。お宅に回ってくる回覧文章や配布文章がどれほどあるか。市の関係、農協の関係、自治会の関係、「また回覧がきた」という言葉が口をついてでてきませんか。それでいながら、「情報がない」と文句を言うこともあるから複雑です。見ていない、聞いていない、知らされていないと。

こんなことを書くつもりはなかったのですが、書きながら「そうだ、そうだ」と自分で納得して、「じゃあ、どうすればいいの」と自問自答する私です。