決意新た

[ 2009年3月12日(木) ]

昨日から活動記録を書き始めました。今回は、より具体的な活動をお知らせする内容を心がけています。踏み込んで書かなければ、違いが分かっていただけないからです。当事者しか知り得ない情報を満載してお届けします。

書きながら感じたのですが、自分で言うのもなんですが、4年間で本当に色々なことにチャレンジしました。内容は活動記録に譲るとして、近頃はもっぱら、議会改革をしなければということで動いています。今日も中国新聞の投稿欄に、議員さんの普段の活動をオープンにして欲しいというものがありました。つまり、飲み会などの姿でなく、議会や委員会での活動する姿をネット中継や傍聴によって確認したいというものです。

私は議員なって初めて議場に入ったとき、「いよいよ」だなと感じました。つまり、50才での転職だったのです。ところがこの転職が想像以上に大変なことになって行こうとはこの時には十分認識できてはいませんでした。その大変とは、予想はしていましたが、まるで操り人形ではありませんか。そこで、しばらく議員さんたちを観察することにしました。

ご想像の通り、「風見鶏」さんが多数いらっしゃいました。私も最初はその一羽だったのかもしれません。そして、議員さんにグループがあることが分かってきました。最初の大きなグループは、旧庄原市対旧郡部というものでした。議長選などで、事あるごとに反目しました。これには私もいささか「げんなり」と感じました。しかし、未だにこの構図は続いています。

時間しか解決してくれないのでしょうか?次にやってくる道州制にどう対応しようと考えておられるのでしょうか?そこで、私たちは会派結成へと舵を切ったのですが、仕掛けはよかったのですが、詰めがいつも甘い私たちで、失敗です。グループを分解できたと思っていたら、後ろでは手を組んでおられるのですから。これが政治ですかね。

しかし、書きながら、「よし、頑張るぞ」という気持ちが強くなってきました。そうです、決意新たです。明日の本会議が任期最後のものとなります。ブログ更新は、告示日前まで行いますので、コメントもお願いします。