光が来ています

[ 2015年9月17日(木) ]

やっと、我家の近くまで光の線がやってきました。市役所に出かける時は、「もう少し」という感じだったのですが、帰ったら業者の方が線を張って下さっていました。「早く来い来い、光の線」と歌っていたのですが、早く接続したいな!

どれほど待ったか、アナログからISDN,ADSLと我慢に我慢を重ねていた通信環境が劇的に変化します。会社のパソコンは大阪の本部と繋がっていないとデータも何も見れないクラウドですので、ブチ切れて仕事にならないことが多々ありましたが、もう少しの辛抱です。仕事で通信を使う会社関係の方にとっては、正に文明開化の音がするです。

庄原市内全域を一斉に光化ということにはなりませんが、徐々にエリアを拡大していきますので、ご辛抱いただきたいと思います。議員になって直ぐに動き始めた通信環境の整備ですが、10年かかりましたが、これでやっと他市並みになります。ケーブルテレビ事業の凍結に時間がかかったことが遅くなった原因の一つですが、合併後遺症です。

お隣の三次市のCATV事業の顛末を見るにつけ、我々の判断は正しかったと思います。私が民設民営を主張したのは、餅は餅屋は当たり前ですが、将来的な維持管理経費の問題です。今日も隣に座っている田中さんと話したのですが、光を活用した高齢者の見守りなどの活用策を具体化させるべきだと。そうでないと、折角の光を引かない高齢者が多いと考えられます。