― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年9月16日(水) ]
今日から一般質問が始まりました。16.17.18日の3日間ですが、私は今回は質問しません。どうして一般質問をしないのかと同僚議員から聞かれますが、準備する余裕がなかったと言うのが真実です。
聞きたいことはありますが、自分の考え方が定まっていない状態では聞けません。議員に成りたての頃には、先輩議員の録画を何度も見て研究したものです。当時は、一括質問、一括答弁でしたから、正に学芸会でしたね。噛み合うとかかみ合わないとか、そんな次元の話ではありませんでした。まあ、一般質問をすることが目的だったのかな。
それから、一問一答方式の勉強を議会としてする様になり、徐々に一括から一問方式に切り替える議員が増えていきました。しかし、通告する文章だけでは執行者が理解できないということがあったりして、小項目で通告する習慣がついてきています。私はこのやり方は一問一答とは異なると考えていますので、自分のスタイルを通しています。
お隣の三次市議会では一般質問の通告が出されると、担当課の職員が議員に丁寧な聞き取りをします。どういう意図で質問をするのか、その裏にある考えは、決して談合ではなく、お互いに効果的な質問と答弁で市民の福祉向上に資するためです。残念ながら庄原市ではそうはなっていないので、頓珍漢なことが時々起きます。
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