私たちは審査終了

[ 2009年2月26日(木) ]

総務財政に関する審査は終了しました。実はこれからが大変なんですね。私が審査の質疑内容をまとめる作業が始まります。副主査がまとめて主査が報告という役割分担になっているんです。

今日の審査は、管財課、自治振興課、税務課、会計課、監査委員事務局、議会事務局だったのですが、難しい話もなく、スムースに審査が終了しました。若干、税務課は、東城のゴルフ場の滞納問題がありましたが、競売されたしまったので、取るに取れない(無くなった)状態になりましたので、不納欠損ということになります。長年のつけは、あっけない幕切れとなりました。

私たちが一番に終了したのですが、産業建設がもめていましたね。東城で古い旅館を買い取るというものですが、購入意図が理解できないということでの議論のようです。答弁できるものがいないとの理由で休憩ということでストップしていました。まあ、時間はあるのですから、慎重審査をお願いするものです。恐らく、今日中の結論は無理みたいです。

それにしても、暖かいですね。2月は一番寒いといわれているのですが、季節が早まっていっているのでしょうか。桜の開花予想も相当に早まりそうな気配ですから、早めに花見の計画を立ててくださいと言いたいところですが、庄原市は選挙ですから、そうはならないでしょう。4年前は花見をされているところに車を止めて握手をして歩いた記憶がありますが、今回はどうでしょうか。

新庁舎が段々と完成に近づいてきています。通行の皆さんも立ち止まって見上げておられます。結構思ったより、でかい建物ですが、周辺整備が完了してみないと本当の感じは分かりません。什器備品は現在の庁舎にあるもので利用できるものは全て再利用します。支所の什器備品も全てです。それでも足りないものだけ購入することになっています。色だけでも塗り直せばいいと私は思うのですが、どうでしょう。