予算審査でした

[ 2009年2月25日(水) ]

今日は私が所属する総務財政常任委員会が所管する担当課の予算審査でした。総務課から始まり、選挙管理委員会、政策推進課、企画課、財政課と審査を行いました。議論と言うより、意見発表会のような感じで、審査なんかね?

私は副主査というお役目をお引き受けしましたので、審査内容を記録しなければなりません。ですから、言いたくても言えない状態で、隣の33番さんの演説を黙って拝聴しておりました。私達の総務財政には、ハブとマングースの様な2人の委員さんがおられますので、時として、喧嘩でもしているのかいなということもあります。まあ、これが結構面白いのですが・・・

肝心の審査内容ですが、個別にどうのこうのということは書きませんが、木質バイオマス利活用プラント事業に関する議論がかなりなされたことは事実ですが、どうも、聞くほうも答えるほうも、消化不良状態でしたね。要は、作ってみんと答えは出ないということのように私は感じました。農林水産省の補助事業であり、経済効果という視点はないという答弁には、「そんなもんなん」と少しムットしましたね。

ペレット製造事業についても年間700トンの製造で黒字化という説明でしたが、現在の庄原市内で稼動しているペレットストーブは210台で、年間消費量を1.5トンと換算すると、年間315トンとなります。そのために、ペレットボイラーにも補助金をつけるということのようです。暗闇で後ろからバットで叩かれるかもしれませんが、私はエアコンがええと思います。高齢者等には絶対にエアコンです。

ああ、結局は愚痴だらけですね。こんなことを書くつもりではなかったのですが、人間ができとらんなあ。