明日が最終日

[ 2007年6月28日(木) ]

6月定例会も明日が最終日となります。議会改革というか活性化の為に、教育民生常任委員会としては閉会後の継続審査を何本か議長に出すように準備しています。

閉会中にもやるべきことはあるわけですから、何をするということを明確にしておく必要があります。でないと、議員は定例会だけ済んだら何もしていないんだと思われているかもしれないので、継続しているものを文章にして議長に提出して、自らにたがをはめるものです。

継続審査を要するものの案としては、①西城市民病院の運営について②市民生活バス等の運営について③学校施設の状況について。それと7月末に行われる行政視察に関するものです。今回は、大阪府寝屋川市の教育委員会に視察に伺います。視察内容は、小中一貫教育につて、学校適正化実施計画について、英語教育特区についてです。

もうひとつの視察は、徳島県上勝町に白タク特区としての有償ボランティア輸送事業について勉強に行かせていただきます。この町は、「葉もの」で元気な高齢者が頑張っておられるところですし、ゴミの徹底分別でも有名な町です。軽トラで家の門口から送迎されている町ですので、きっと大きなヒントをいただけると期待しています。

明日の議会での大きなものとしては、ひろしまの森づくり事業の補正予算ですね。およそ1億円からの県民税が投入されるわけですが、効果が見える形で使わなければならないという命題を背負っており、生半可な計画ではいけません。熱く語る場面がでるのではないかと思っています。