元気はどこから

[ 2009年1月19日(月) ]

昨日、N田先輩のお店で生きているエビを見ました。「飼ってください。塩水をさしあげます」と言われ、「じゃあ、買いましょう」と言って握り寿司をいただきました。

よく登場するN田先輩ですが、皆さんはN田さんをご存知ですよね。彼は滅多なことでは弱音を吐かないというか、前進あるのみの人です。彼の元気はどこから来るのか、元気な庄原にするヒントとして考えてみたいと思います。貧乏な魚屋に生まれ、その貧乏を踏み台にして上昇してきたのが彼です。良く2人で貧乏話で盛り上がったものです。

彼は他の人より商売について勉強してきたと言いますが、その通りです。しかし、その勉強のおかげで今の会社になったのかと言うと、そうばかりは言えないと思います。つまり、彼のキャラクターというか、独特の資質があったからこそだと思います。一種のヒラメキということかもしれません。

やはり、社長が元気がないと会社も元気がなくなります。実は彼は、結構「シャイ」な性格なんですよ。こうして私がブログねたにすると直ぐ、「えっとワシのことを書くなや」と電話が必ずきます。そして、「そろそろ、N田はやめえや」となるのです。彼の体は私より数段大きく、心も数段広いのだろうと思います。頼れる兄貴です。

じゃあ、彼の元気はどこからくるのかですが、これを書くと怒られるのは必死ですが、借金です。彼の仲間はみんなで、「ワシが借金王」と自慢しあっています。金額は書けませんが、生半可なものでないことは確かです。だったら、庄原市は凄く元気ということになるのかな。こんな落ちでご免なさい。