新年度予算

[ 2015年2月27日(金) ]

新年度予算案の説明が昨日と今日の二日間で行われました。これが目玉だという事業は見当たらないのが正直なところですが、国民健康保険税と介護保険税のアップ議案を教育民生が付託を受けて集中審査することが目玉かも(-_-;)

執行者側も安易に提案している訳ではなく、基金残高とこれからの医療費の伸びなどを推計しての27年度から29年度の3か年の国保税額を示したのですが、平均すると15.01%というアップ率となり、「どうなんだ」の議論が湧き起ったのです。更に問題は、今回の改定が最後ですとは言えない現実があることです。

私も何度もブログに書いている通り、庄原赤十字病院に定期的に通っている身ですので、言える筋合いではないのですが、健康体になれば医者にかからなくても良いわけです。余談ですが、そこで意を決して、「糖尿病短期教育入院」をすることにしました。糖尿病ではないのですが、栄養指導や運動指導を2泊3日で受け、規則正しい生活習慣に移行するのです。友人は、「それこそ、無駄使い」と言いますが、私は本気です。

介護保険に関しても、事業者によっては過剰なサービス提案があることも事実です。このままでは、事業者も利用者も成り立たなくなる危険性を秘めています。問題は色々と指摘されていますが、透明性を高めることが急務だと私は思います。今日のブログは少し自己中心的で理解できないかも知れませんが、報告をする私としては悩んでいます。