情報伝達の難しさ

[ 2009年1月11日(日) ]

昨日は敷信自治振興区の新年互礼会が自治センター2階の大会議室で盛大に行われました。広島市から「もりメイト倶楽部Hiroshima」副会長の山本恵由美氏を講師にお迎えして、元気になる森づくりのお話をうかがうことができました。

講演の後の懇親会で感じたことは、私は自分の活動の報告をこのブログを通してしたり、活動記録を配ったりして、ある程度はしているつもりでいたのですが、「何をしているのか見えない」というご意見を頂き、少しショックを受けました。議会報告会もやっていますが、まだまだ十分ではないということが分かりました。ということは、議会として、正式に報告会を各地区で開催する必要があるということだと私は理解しました。

しかし、議員は何をしているのかと言われるということは、信用されていないということでもあります。情けないですね。そして昨日はかなり多くの方々から、「もう少し大人しくしていなさい」というご忠告もいただきました。「あなたを見ていると、ハラハラする」という方もありました。ご意見をいただけるということは、私の言動を気にかけてくださっているということです。今年の私の課題は、丁寧さだと感じました。

私が私がの「が」を捨てることの難しさを実感しました。だから大方の議員さんがものを言わなくなるんだなと思います。本当にこういう文章を書くことが良いのか悪いのか、悩みます。今日も午後から隣の自治会の年始会に出させていただくのですが、丁寧な対応を心がけたいと思います。しかし、子供の頃から可愛がってもらっている方々ばかりですから、大いに飲んで語ることは、間違いありません。

明日も続きますので、体力勝負です。