広島市民球場

[ 2009年1月10日(土) ]

ときどき写真日記に写っている「さよなら ぼくらの 広島市民球場」は、お勧めの一冊です。1950年代から現在までの市民球場を中心としたカープの歴史が網羅されています。そして、おまけに名場面のラジオ放送のCDがついています。

おまけのCDが絶品というか、1時間近いものなんですが、もう2度聞きました。今は3度目を聞きながらブログを書いています。長谷川良平さんや金山次郎さんのインタビューは、本当に感動ものです。RCCと中国新聞の共同企画でできたものだけに、内容は非常に濃くなっています。本の方は、新聞記事を直接貼り付けた感じですが、それぞれの記事に新たにコメントがつけられています。

私は2冊購入して、1冊は母親にプレゼントしました。母親は猛烈なカープファンで、ローマ字が読めないのですが、背番号で選手をすべて覚えているほどです。決して私は中国新聞の回し者ではないのですが、皆さんも是非、手ににとってご覧頂きたいと思います。

私はこれから、敷信自治振興区の新年互礼会に出席してきます。