― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年2月19日(木) ]
議会と執行者というものは、かみ合うことが良いとは思わないが、かみ合わないことも困ったことだと思う。前政権とは対立ばかりしていた私とすれば、どうってことないのだが、前政権と仲が良かった議員さんは困惑している。
前政権では、どんなに素晴らしい提案をしようが、「それは、林さんのお考え」と一蹴されていましたが、私は何度でも根気よく提案し続けたものです。その姿勢は今も同じですが、今は熱心に職員に提案内容を話して理解を得る努力を続けています。職員の親分は首長ですから、私は説得する努力を続けるしかありません。
そして、議会として何ができるかを絶えず考えて行動するようにしています。今日も同僚議員と話したのですが、議会は議決権をもっていますので、天下の宝刀は、執行者提案を否決することができます。これはあくまでも、議論を尽くしてどうにも溝が埋まらない時の手段ですが、やる時はやるよと時々は言っておく必要があります。
こんなことを書けば、「何かあるのか」って思われるでしょうが、どうでしょう。市民の負担が増す案件が提案されますが、本当にこれで良いのかと思っています。引き上げ反対は簡単に言えますが、何故、引き上げる必要があるのかを徹底的に分析し議論する必要があります。しょうばら健康一番!
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