地元代議士の互礼会

[ 2009年1月3日(土) ]

昨日は午後12時から、地元選出のK代議士の新年互礼会が開催されましたので、同僚議員と出席させていただきました。民主党のS代議士も会場に来られており、なんとも不思議な雰囲気の互礼会でした。

政治の世界も、一寸先は闇といいますが、まるで見えない世界であることが昨日は実感できました。あれほど、二度とO沢とは組まないと一昨年の新年互礼会で言われていたのですが、昨年からS藤さんと共に会場入りです。そして今年は、あたかも同属という感じのお2人になられておられました。そして、社民を巻き込んで、政権奪取とくるわけですから、もう「好きにしてくれ」状態です。

政界再編といわれ続けていますが、私には看板の架けかえとしか思えません。渦中の代議士本人がぶち上げるのですから、聞いているこれまで自民党で支持してきた人たちには、「不快感」が必ずあると思います。K先生には失礼ですが、年々、参加者は減っています。恐らく来年の互礼会は、政党名は不明ですが、KさんもSさんも同じ政党名を名乗られていることは間違いないところです。

今日の中国新聞の社説?欄に、住民自治について鳥取県の智頭町の例が紹介されていましたが、これからは、ボトムアップの時代だということが書きたかったのだろうなと思って読ませていただきました。矢祭町の例や、三次市議会の取り組みも紹介されていましたが、住民・役場職員・議会の協働がこれからのまちづくりの方向かというまとめ方でした。それにしても、国が無駄使いのし放題で、納税者が手弁当でまちづくりはおかしいでしょ!

どこのどなたが書かれたのかは知りませんが、このくらいのことは誰でも書ける記事です。もっとプロとして、「なるほど」とうなずけるものを期待します。辛口ですが、腐りきった全国紙ではなく、物申す地方紙こそ頑張らなければ、言論統制になってしまいます。