― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年12月21日(日) ]
私たちが今頑張らなければ、誰が頑張るという気がしてきている。不景気なんて前からじゃないですか、少し視点を変えて議論することを始めようではありませんか。
選挙目当ての政策をドンドン打っても、次に来るのは消費税率のアップを決めてしまっているからじゃありませんか。所得が下がれば生活水準を下げるというのが一般的なやり方だと思います。その間に景気を浮揚する政策を行うのが中央政府の役目です。アメリカのGMとクライスラーの問題は、労働者の高給にも問題があるそうです。経営者も労働者もまるで危機感がなかったのでしょう。
私の考え方が古いと言われるかもしれませんが、「我慢する時」だと私は思います。政府が何もせずにお金を配るなら、そのお金を寄付したらいいではありませんか。受け取りを拒否するのではなく、受けとって、「福祉目的」に使ってくださいと政府に寄付するのです。これこそが国民ができる、「NO」のサインです。役場の窓口は混乱するでしょうね。
今の日本で革命は起きないでしょうが、抵抗の姿勢は示せます。我々が今の日本を支えているんだと自信を持って行動すれば、先生病のアホ政治家も少しは目が覚めるのではないでしょうか。働いてお金を得ることが当たり前だということが少しづつ失われてきているのではないでしょうか。生れながらの弱者等は別にして。ここで来客で中止。
農業がこの国の根幹だったにしてはいけません。ご飯に味噌汁の生活が当たり前だった子供時代。おかずは、漬物でした。おやつは、ふかしたさつまいも。それが今では世界中の食料をかき集め、贅沢三昧。毛沢東ではないけれど、食糧問題云々という政治家から農業を実践してもらいましょう。作業服を着て、土日は、農林業の日とするのです。これくらいしないと問題の本質が見えてこないはずです。
この世紀末的不景気を、正に出発点として国創りを開始しましょう。古い政治家は去れ!何も考えない、ふりをする政治屋よ、去れ!
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