年末が近づく

[ 2008年12月22日(月) ]

年末年始に向かって大忙しの状態が続いています。未だに年賀状は机の上に置いたままで、いかに言っても、そろそろ書かなければと思っています。書くと言ってもパソコンですけが、思いつくまでが・・・

几帳面な友人から昨日、「千枚漬け」が届きました。東京で13年ぶりに会って、食事をして、お金を払わずにタクシーに乗り込んで気がついて、年が越せないと感じ始めたのだそうです。私が誘ったのだから、御馳走するのが当たり前で何とも思わなかったのに、こちらがびっくりしました。

お礼の電話をすると、「主人が京都出身だから、いつも買っている千枚漬けを送りました」と言われました。今晩あたり、封を切っていただくことにしましょう。こういうのが、本当の人情の機微かなと感じました。

明日はお休みですが高野に行ってきます。例年、年末は雪が降ったりするので、私が高野に行くことにしています。高野のお客さんは自分で1軒1軒歩いて開拓したものです。近頃のお客様の名前は知らないものが多くなりましたが、昔からの名前を見つけると、懐かしいですね。ということで、年末は結構、バタバタします。

1月2日はある互礼会からスタートとなりますが、2日に同窓会をしようという奴が出てきて、困っています。折角、声をかけてくれるのですから、何とかしなければなりません。子供たちにとっては楽しい年末年始でしょうが、親御さんたちにとっては、お金がドンドン出ていく年末年始となることでしょう。