― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年12月5日(金) ]
今回は一般質問を見送りました。複数の方々から「何でせんのん」というお電話をいただきましたが、正直なところ、する気になれないというのが本心です。まあ、虚しさですね。
20名近い議員が一般質問をされるようですが、どんな内容なんでしょうか。自分がしないので、まるで気になりません。皆さんの質問のスタイルを見させていただき、答弁を聞きながら、採点してみましょう。一問一答に対応可能な議員は何人いるのかなど。脅すわけではありませんが、早くから準備していないと一問一答は直ぐにはできません。これは、執行者も同じですから。
私がうまくできるとかいうことを言いたいのではなく、一般質問の実を上げる為に言っているのです。どうして自分はこの質問をしているのか、どういう答弁を引き出そうとして、どういう施策に結びつけるのかを頭の中で組み立てながら行うのが一問一答のメリットだと思います。ですから、成果が上がれば即であり、失敗すれば惨めなことになります。
ならどうして今回はパスなのかですが、気力が充実していません。一般質問の準備は本当に大変なことなんです。この準備を疎かにして行うと、完全に失敗となります。ただの思いつきではできないということです。そして自分の政治姿勢や政策が問われます。
時間です。さあ、気合いを入れて本会議に臨みましょう。
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