ブログの力

[ 2008年12月4日(木) ]

このブログは公開されている私の活動日記です。個人的なことから家族のことなども思いつくままに書き綴っています。4年以上続けていますので、それなりに固定した読者の方々もいらっしゃると思います。

ほめていただこうと思って書いているのではありませんが、自分の思いを正直に書くことは結構、勇気のいることもあります。ここまで書いても大丈夫かなと、自問自答することもあります。しかし、なるべく私情をはさまない正確な記述を心掛けています。ですから、コメントもオープンに受けつけていますし、それぞれのコメントにレスもつけさせてもらっています。

読者の皆さんもコメントを読んで、「そうだ」とか、「甘いな」とか思われていることでしょう。文字の持つ力は想像以上にあります。私が言うのもなんですが、自分で書いて自分でへこむこともあります。また、その逆に大いに気分がよくなることだってありますから、ここまで続けてこれたのだと思います。しかし、今日は「もう、止めようか」と思いました。

自分で書いて自分自身が打ちのめされた感じです。心が悲鳴を上げています。これは、弱音です。

と書いたところで、『まだまだ、これからだ!』とギヤをチェンジしました。
私はなぜ、政治家になったのかということを再認識です。「夢を語れるまち」がキャッチフレーズです。夢は実現できるという道筋をつけるのが政治だと考えています。たゆまぬ努力は絶対に必要です。この前、尊敬する先輩からホンダの創業者である本田宗一郎さんの逸話を聞かせていただきました。

その方は本田宗一郎と一緒に働いていた方ですが、『99%の失敗の上に1%の成功がある』と言われていたそうです。そして、何事もトコトンだったようです。私は松下幸之助の『成功するまで続ける』という言葉が大好きでしたが、失敗の上に成功があるということも、やっと分かったような気がします。

『まだまだ、これからだ!』