― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年12月3日(水) ]
昨日、政策推進課に行ってADSL整備の状況を聞いてきました。コメントで何度もご指摘のあった点を中心に、書かせていただきます。
まず、2月の仮申し込みの時点でメールアドレスを収集ということですが、確かに仮申込書の欄にはメールアドレスを記入することになっていました。その他に、当然ながら氏名・住所・電話番号です。そして、業者が関西ブロードバンドに決定して仮申し込み者の名簿を渡したのですが、メールアドレスを除く、氏名・住所・電話番号の載ったものです。
何故、メールアドレスが無くなったのかですが、理由①アルファベットなどが判読できないものが多くあった。理由②関西ブロードバンドはそれほど仮申込書を必要としなかった。つまり、事業者に決定になれば、新たに説明会などを通じて申し込みが始まるからです。ついでに書きますが、イージーワークスは、関西ブロードバンドが決定したもので、これに庄原市が口をはさむことはできません。あくまでも、決定した事業者による行為です。
そして、プロポーザルによる決定を受けた後の事業者による事業のチェックは市が責任をもって行うとのことですし、至極当然のことであります。前後しますが、電話を受けて答えた人間からも聞いたのですが、進捗状況をホームページに公開しないとは言っていないとのことです。誤解であろうと言っていました。庄原市のホームページの今回のADSL整備に関する情報開示はあまりにも粗末ということを私は強く申しましたが、「申し訳ない」ということであり、今後は努力するという回答でした。
チラシの116の対応などについて聞きましたが、全国のどこの116番が取るか分からないので、担当の氏名等を確実に記入しておかないと、情報が速やかに伝わりにくいのだそうです。政策推進課にも問い合わせの電話が多数かかってきているということでした。皆さんも、ご不明なことはなんなりと、庄原市役所内政策推進課0824-73-1113にお電話をお願いします。
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