言い続ける大切さ

[ 2014年9月3日(水) ]

私たちの会派「きずな」では、「森林再生」というテーマで研究を続けています。庄原市の84%を占める森林を「儲からない」という発想から、「儲かる事業」に転換したいのです。そのためには、情報発信と言うか、言い続けることが重要です。

昨日は神石高原町に行って、町長に会って話したり、森林組合長に会って話したり、「山は儲かる」を力説してきました。私が神石に通い始めて何年目かと考えると、平成22年10月の「地域サポート人ネットワーク」の発会式からですから丸4年になろうとしています。最初は、「地域おこし協力隊」の勉強が主だったのですが、今は、「バイオマス発電」げメインとなりました。

昨日も神石の地域おこし協力隊員と行動を共にしていたのですが、彼のミッションは、神石高原町で「バイオマス発電」の可能性を探り、将来的には実現させるというものです。昨日も、森林組合長に、「何とか形あるものを作ってみせろ」と、ハッパをかけられていました。最初は、「ほら吹き」と思われたかも知れませんが、言い続けていると、「できる」に変化してきます。

私は神石に行きましたが、残りのメンバーは三次地方森林組合に勉強に行き、日吉町森林組合と同じ動きをされていることに感銘を覚えて帰ったと言っていました。会派「きずな」は、「山は儲かる」を合言葉に頑張っていきます。県知事にも直訴状を手渡していますので、「山が動く」まで、言い続けます!

「山は儲かる」